グリシンパウダーY
届出者: 株式会社東洋新薬
表示しようとする機能性
本品には、グリシンが含まれます。グリシンはすみやかに深睡眠をもたらし、睡眠の質の向上(熟眠感の改善)や、起床時の爽快感のあるよい目覚め、日中の眠気の改善に役立つことが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- グリシン含有食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1日当たり1袋を目安にお召し上がりください。
- 含有量
- 3.0g
- 摂取の方法
- 1袋を水などと一緒に、そのままお召し上がりください。
- 保存の方法
- 高温、多湿及び直射日光を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量をお守りください。妊娠中の方あるいは妊娠の可能性のある方は医師に相談してください。
- 届出日
- 2025/08/04
- 届出者所在地
- 福岡県福岡市博多区博多駅前二丁目19番27号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
(ア)標題 グリシンの健常成人の睡眠関連指標に対する機能性に関するシステマティックレビュー (イ)目的 健常成人において、グリシンの摂取が、プラセボの摂取と比較して、睡眠関連指標を改善する機能を有するか検証することを目的とした。 (ウ)背景 グリシンは、ヒト試験において睡眠の質を改善することが報告されており、その機序としては深部体温の低下作用が示唆されている。本システマティックレビュー(SR)ではレビューワーが以前に実施したSR(届出番号;J1436, J1437)を先行研究として参照して、グリシンの摂取による健常成人の睡眠関連指標に対する機能について再評価し、2025年4月1日以降の新書式にてSRを更新した。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 健常成人を対象に、グリシンの摂取による睡眠関連指標への影響を、プラセボの摂取と比較した論文を評価対象とした。文献検索し、内容を精査したところ、採用文献は3報となった。 (オ)主な結果 健常成人において、グリシン3g/日の摂取により、プラセボの摂取と比較して、徐波睡眠までの時間、起床時のセントマリー病院睡眠質問票(睡眠に対する満足感及び頭のすっきり感)、日中の眠気VAS、疲労感VAS及びSAM疲労度チェックリストの総得点、作業効率(精神動態覚醒課題の反応時間及び記憶認識課題の正答率)において有意な改善が認められ(p < 0.05)、肯定的な結果であった。 (カ)科学的根拠の質 本システマティックレビューに存在する限界として、症例減少バイアス等のバイアスリスクが存在する可能性は否定できない。また採用文献が3報と少ないことから、潜在的に出版バイアス等が存在する可能性は否定できない。非直接性、不精確に問題は見られなかったものの、一部の評価指標で非一貫性に中程度のバイアスリスクが見られた。これらの評価結果を総括し、エビデンス総体の確実性は各評価指標について「中(B)」と評価した。すなわち健常成人において、グリシン3 g/日の摂取は、すみやかに深睡眠をもたらし、睡眠の質(起床時の睡眠に対する満足感、すっきりとした目覚め)の向上や、日中の眠気の改善に役立つ機能を有すると考えられた。
安全性に関する届出者の評価
【既存情報による食経験の評価】 グリシンは、アミノ酸の一つで、魚介類等に多く含まれており普段の食事から摂取されている。また、グリシンは日本国内において食品添加物(指定添加物)のひとつとして認められており、使用基準は定められていない。また、調味料として珍味、総菜、スナック菓子等に利用されている。グリシンが1日あたり3g配合されている商品が2005年より19年以上日本で販売されている。また、市販されているグリシンを摂取させた既報から、グリシン摂取による安全性に大きな問題はないことが示唆されている。これらのことから、グリシンは1日摂取目安量の摂取による安全性への懸念は低いものと判断した。 【既存情報による安全性試験の評価】 健康成人にグリシンを1日9g、5日間摂取させる試験を実施した結果、グリシンと因果関係のある有害事象の発現は認められなかったことが報告されている。 【医薬品との相互作用に関する評価】 2次情報で、グリシンの医薬品との相互作用について懸念となる情報は認められなかった。ただし、文献調査の結果、ヒトの知見から、クロザピン服用者の治療効果が減弱する可能性を否定しきれなかった。しかしながら、商品パッケージに疾病に罹患している者は医師に、医薬品を服用している者は医師、薬剤師に摂取について相談すべき旨を注意表示することから、本品を機能性表示食品として販売することは適切であると判断した。以上のように注意喚起することで、本品利用者に対して摂取上の注意を促し、本品摂取により想定される健康被害を防止できると考えられる。 【まとめ】 本品の機能性関与成分を含む原材料は、適切に摂取する上で安全性に懸念はないと考えられた。よって、本品の機能性関与成分を含む原材料の安全性評価結果を本品に適用できると考えられる。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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