有機栽培/黒麹・香気W あるけっ茶 Premium
届出者: カネ松製茶株式会社
表示しようとする機能性
本品にはプーアール茶由来没食子酸が含まれます。プーアール茶由来没食子酸には、肥満気味の方の体重や内臓脂肪を減らし、高めのBMIを低下させる機能が報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 有機微生物制御発酵茶(清涼飲料水)
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1日1本(500ml)を目安にお飲みください。
- 含有量
- 29㎎
- 摂取の方法
- 1日1本(500ml)を目安にお飲みください。(一日当たりの摂取目安量と併せて記載)
- 保存の方法
- 高温・直射日光を避け、冷暗所に保管してください。
- 摂取上の注意事項
- 多量摂取により、より健康が増進されるものではありません。1日当たりの摂取目安量をお守りください。 疾病に羅患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。 鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。
- 届出日
- 2025/01/09
- 変更日
- 2025/09/19
- 届出者所在地
- 静岡県島田市東光寺4-1
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 プーアール茶由来没食子酸による、体重、内臓脂肪および BMI 低減化の機能性に関するシステマティックレビュー 【目的】 本研究レビューは、プーアール茶由来没食子酸を含む食品を健常成人(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。肥満Ⅰ度の者は含む。)が摂取することにより、体重、内臓脂肪および BMI を低減化するかについて明らかにすることを目的とした。 【背景】 没食子酸は、膵リパーゼ阻害作用、α-グルコシダーゼ阻害作用、エネルギー消費促進作用等を示す報告があり、体重、内臓脂肪、BMIを低下すると考えられている。そこで、本レビューでは健常成人(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。肥満Ⅰ度の者は含む。)が、プーアール茶由来没食子酸を摂取することによって、体重、内臓脂肪および BMI が低下するかについて文献検索を行い、それらデータの定性評価を行った。 【レビュー対象とした研究の特性】 2023年8月2日に、同日までに公表された論文を対象に、健常成人(未成年者、妊産婦、授乳婦は除く。肥満Ⅰ度の者は含む。)で、プーアール茶由来没食子酸を含む食品の摂取による体重、内臓脂肪および BMIを評価したものについて検討した。最終的に1報の論文を採用し評価を行った。 【主な結果】 バイアスリスクをまとめた結果、採用論文が1報と少なく、対象者数も十分ではなかったものの、研究方法が最も信頼性が高いと言われるRCTであり、全バイアスリスクが低い(0)と評価された。 本研究レビューのアウトカム指標は体重、内臓脂肪および BMIであり 、いずれのアウトカムにおいてもプラセボに比べ有意な減少を認めた。この際のプーアール茶由来没食子酸の摂取量は29 mg/日の用量が使用されていた。この用量で有害事象は認められなかった。 【科学的根拠の質】 研究の限界としては、有効性が示されなかった研究が公表されていない可能性があげられるが、評価した論文のバイアスリスクは低く、科学的根拠の質は確保されていると評価した。本研究レビューの結果から、プーアール茶由来没食子酸を含む食品を健常成人(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。肥満Ⅰ度の者は含む。)が摂取することにより、体重、内臓脂肪および BMIを減少する機能には科学的根拠があると判断した。
安全性に関する届出者の評価
没食子酸(以下GA)は、分子量170.12の芳香族カルボン酸の誘導体で、茶葉など多くの植物に含まれる。 茶葉は発酵の度合いにより、緑茶、白茶、黄茶、青茶、紅茶、黒茶に分類され飲料として利用される。プーアール茶は、このうち発酵の度合いが最も高い黒茶で、唐代には南詔の銀生城(現在の雲南省普濁市)地域の山地で生産される茶として知られていた。しかし,清代までのプーアール茶は「生プーアール茶」であった。現在、広く販売されているプーアール茶のほとんどは「熟プーアール茶亅で、緑茶を加温加湿した環境下で発酵させ製造する。発酵中に微生物の産生するエステラーゼによってエステル類が加水分解を受け、併せて加水分解型タンニンも加水分解され、GA含量が増加する。 当該届出製品は、静岡県産の有機緑茶を原料に、日本の伝統的発酵法を元に黒麹菌を用い水分、温度などを徹底管理して生産される「微生物制御発酵茶(プーアール茶)」である。本品500mlには29 mg のGAが含まれている事が確認されている。弊社では本品(茶葉・ペットボトル合算)を、2010年7月から販売しており、その販売累計は約210tである。現在までに、副作用など安全性に関する問題が発生したとの報告は受けていない。 没食子酸は、食品添加物として認められており、既存添加物名簿収録品目リストに酸化防止剤として掲載されている。 没食子酸の安全性に関し、上記喫食実績に加え、「厚生労働省 既存添加物の安全性の見直しに関する研究」にて評価され、ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと報告されている。ヒトの健康に対して有害影響を及ぼすような毒性はないと報告されている。 没食子酸と医薬品との相互作用について、検索を行ったところ薬物代謝に関する報告、ヒトにおける没食子酸による鉄の吸収阻害についての報告が認められた。 しかしながら、薬物代謝への影響についてはヒトでの報告はなく、鉄の吸収阻害作用は緑茶やコーヒーと比較して弱かったことから、「疾病に羅患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」「鉄の吸収を阻害する可能性がありますので、貧血のお薬を服用している方はご注意ください。」と注意喚起をすることで、本品摂取により想定される健康被害を防止できると判断した。 以上の結果ならびに当該届出製品の一日摂取目安量は29 mgであることより、安全性に問題はないと考える。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
消費者庁等の届出情報を見る