タイシヘール
届出者: 株式会社輝
表示しようとする機能性
本品には、エラグ酸、オリーブ由来ヒドロキシチロソールが含まれます。エラグ酸は肥満気味の方の体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径、内臓脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ機能、オリーブ由来ヒドロキシチロソールは抗酸化作用を持ち、血中のLDLコレステロール(悪玉コレステロール)が酸化され、酸化LDLコレステロールになることを抑制する機能が報告されています。
機能性関与成分
エラグ酸、オリーブ由来ヒドロキシチロソール
届出情報の要点
- 名称
- ザクロ果実エキス末含有食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1粒
- 含有量
- エラグ酸:3mg、オリーブ由来ヒドロキシチロソール:1.59mg
- 摂取の方法
- 1日1粒を目安に、水またはぬるま湯と一緒にお召し上がりください。
- 保存の方法
- 高温・多湿、直射日光を避け、なるべく冷暗所に保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・開封後はお早めにお召し上がりください。 ・天然物由来の原料を使用しているため、粒の色やにおいに差が生じることがありますが、品質には問題ありません。 ・体質や体調によりまれに合わない場合がありますが、その場合はご使用をお控えください。 ・乳幼児の手の届かない所に保管してください。 ・高血圧治療薬(降圧薬)や糖尿病治療薬(血糖降下薬)をお飲みの方は、本品の摂取を避けてください。
- 届出日
- 2024/11/24
- 変更日
- 2025/11/17
- 届出者所在地
- 東京都千代田区神田三崎町二丁目17番8号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
■エラグ酸 【標題】 エラグ酸の摂取による健常成人の体重や体脂肪に及ぼす影響に関するシステマティックレビュー 【目的】 疾病に罹患していない成人男女がエラグ酸を経口摂取した際の健常成人の体重や体脂肪に及ぼす影響を検証する。 【背景】 エラグ酸はザクロやイチゴ、ラズベリー、ナッツ、アフリカマンゴーなどに天然に含まれるポリフェノールの一種で、強い抗酸化作用があることから血液中の過酸化脂質を抑え、脂肪細胞の肥大化を防ぎ、インスリンの分泌を阻害するホルモン(レジスチン)の分泌を抑える効果があるとされている。他方、現代日本では食事欧米化、慢性的な運動不足から肥満者が増えている。肥満は生活習慣病をはじめとして数多くの疾患のもととなり、健康づくりにおいて肥満の予防・改善は大きな意味を持つ。エラグ酸は肥満改善に効果がある成分として近年注目を浴びている成分であるが健常成人を対象としたレビューは数少ない。そのため、エラグ酸の健常成人の体重や体脂肪に及ぼす影響を検証することとした。。 【レビュー対象とした研究の特性】 健常成人男女を対象とし、エラグ酸の経口摂取による体重や体脂肪に対する影響を調べた査読付き論文を評価対象とした。 【主な結果】 4種のデータベースを網羅的に調査した結果、最終的に無作為化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験の質の高い論文2報を採択した。PICOにもとづいたリサーチにおいて、すべての研究でエラグ酸の介入(3mg~47㎎)によって対照群と比較して有意に体重や体脂肪を低下する効果に肯定的な結果が確認された。日本の健常成人男女を対象としていた。本研究レビューの結果、エラグ酸3mg~47㎎を経口摂取することで、健常者に対して体脂肪、血中中性脂肪、体重、ウエスト周囲径、内臓脂肪の減少をサポートし、高めのBMI値の改善に役立つ効果が認められることがわかった。届出製品のエラグ酸の一日摂取目安量は3mgであり、この介入量は本研究レビューの介入量と一致する。 【科学的根拠の質】 本研究レビューで採択された論文は網羅的に論文データベースを検索した質の高い論文ではあるが、未発表研究などでの可能性があり、出版バイアスがかかる可能性が否定できない。 ■オリーブ由来ヒドロキシチロソール 【標題】オリーブ由来ヒドロキシチロソールのLDLコレステロール酸化抑制機能の研究レビュー 【目的】疾病に罹患していない健常者に対して(P)、オリーブ由来ヒドロキシチロソール含有食品(食品形態は問わない)を経口摂取することにより(I)、プラセボ(配合内容は問わない)の経口摂取と比較して(C)、LDLコレステロールの酸化を抑制し、酸化LDLコレステロールを低下する機能がみられるか(O)について研究レビューを実施した。 【背景】現在、超高齢化社会を迎えたわが国ではメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。生活習慣病は、虚血性心疾患や動脈硬化性疾患を誘発する危険因子であり、これらの疾患による死亡率は高いことが分かっている。そのため、これらの疾患の基盤にある動脈硬化について、発症の予防やコントロールは喫緊の課題となっている。このような背景を受け、オリーブ由来ヒドロキシチロソールの摂取が、LDLコレステロールの酸化を抑制し、酸化LDLコレステロールを低下する機能があるかを検証するために本研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】文献データベースを用いて、疾病に罹患していない健常成人を対象に各データベースの掲載開始日から検索日までに公表された論文を収集した(最終検索日2020年9月15日)。最終的にランダム化比較試験の査読付き論文である4報を採用し、評価を行った。重大な利益相反は確認されなかった。 【主な結果】採用文献4報のうち、3報で介入群がいずれかの評価項目(「血中酸化LDLコレステロール」「血中MDA-LDL」)において、酸化LDLコレステロールを低下する方向で有意な結果が示された。また、これらの評価項目について定量分析を行ったところ、統合結果が有意であることが確認された。以上より、酸化LDLコレステロールの低下機能に関して肯定的な結果が得られた。この結果は総合的な観点(totality of evidence)から、オリーブ由来ヒドロキシチロソールによるLDLコレステロールの酸化抑制機能に基づくと考えられた。なお、試験食品に起因する有害事象は認められていなかった。 【科学的根拠の質】採用文献は全てプラセボを対照としたRCTで、エビデンスの強さは「強」と評価した。しかし、英語および日本語の論文のみを抽出対象としていることから、言語バイアスについて否定できない。
安全性に関する届出者の評価
■エラグ酸 エラグ酸は、苺、ラズベリー、ブラックベリー、およびウォールナッツなどに豊富に含まれる自然界にある物質であり、日本国内でも日常的に食され食経験が豊富で安全性が推察される。しかしエラグ酸自体の安全性情報が不十分であるため、既存情報の安全性試験の評価を行なった。 調査では、健常な成人男女にエラグ酸含有食品を12週間摂取させ、有害事象が認められなかったことが2報の文献で確認された。1報は3mg/日、もう1報は47mg/日摂取しており、本製品のエラグ酸量の15倍以上である。また、エラグ酸は単一成分として定量可能であり、同等性が確認されると考えられる。以上から、本製品の安全性に問題ないと判断した。 ・医薬品との相互作用 問題となる相互作用については報告されていない。 以上より、本品の一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題は無いと判断した。 ■オリーブ由来ヒドロキシチロソール オリーブ由来ヒドロキシチロソールを含有するオリーブ果実抽出物はアメリカにおいてGRAS物質として認定されており、オリーブ由来ヒドロキシチロソールの安全性についてin vitro遺伝毒性試験、in vivo試験、ヒトにおける長期摂取安全性(オリーブ由来ヒドロキシチロソール1日摂取量:12-30mg)が確認されている。 なお、食品形態の違いによる消化吸収過程の違いは報告されておらず、本品においても機能性関与成分の消化吸収過程に与えるような加工は行っておらず、加工工程の影響による変質も確認されていない。また液体クロマトグラフィーで定量分析が可能であることから、上記研究で使用されたオリーブ由来ヒドロキシチロソールと本品に含有する関与成分の同等性に問題はないと考える。 ・医薬品との相互作用について データベース1件で、高血圧に対して降圧・利尿作用がある旨の報告があった。これを受けパッケージに「高血圧治療薬(降圧薬)や糖尿病治療薬(血糖降下薬)をお飲みの方は、本品の摂取を避けてください。」の注意事項を記載し、消費者に対し注意喚起おこなった。 以上より、本品の一日摂取目安量を守って適切に使用すれば、安全性に問題は無いと判断した。 <機能性関与成分同士の相互作用について> データベース(PubMed)にて検索・情報収集をおこなったが、機能性関与成分同士の相互作用の報告は得ることができなかったため、問題ないと判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
消費者庁等の届出情報を見る