真茶撰 煎茶上撰(20本入)
届出者: 佐藤食品工業株式会社
表示しようとする機能性
本品にはエピガロカテキンガレート(EGCG)が含まれます。エピガロカテキンガレート(EGCG)には食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 粉末清涼飲料
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1日8本を目安にお召し上がりください。
- 含有量
- 140.2mg
- 摂取の方法
- スティック1本(0.8g)を湯のみまたはグラスに入れ、お湯またはお水を約120ml注いでください。お好みにより濃さを加減してください。
- 保存の方法
- 高温・多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ◯一日当たりの摂取目安量を守ってください。◯本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進したりするものではありません。
- 届出日
- 2024/04/22
- 変更日
- 2025/10/29
- 届出者所在地
- 愛知県小牧市堀の内四丁目154番地
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 機能性関与成分「エピガロカテキンガレート(EGCG)」による食後血糖値の上昇抑制作用に関するシステマティックレビュー 更新版 【目的】 疾病に罹患していない者がエピガロカテキンガレート(EGCG)を含む食品を摂取した際に、食後血糖値の上昇が抑制されるかどうかを検証するため、定性的研究レビューを実施しました。 【背景】 糖尿病は、インスリン作用の不足に基づいた食後の高血糖や、随時血糖値が慢性的に高い値を示す病態で、日本では年々患者数が増加しています。糖尿病の発症予防は健康の維持に有効であり、特に生活習慣が発症に強く影響する2型糖尿病については、食事習慣に介入し、血糖をコントロールすることが糖尿病対策に有効であると考えられています。 機能性関与成分「エピガロカテキンガレート(EGCG)」による食後血糖値の上昇抑制作用に関しては、以前にPRISMA声明チェックリスト(2020年)に準拠したシステマティックレビューを作成しておりましたが(届出番号J74)、2025年4月1日に書式の変更があったため、新書式にてシステマティックレビューの更新を実施しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 英語及び日本語の論文データベース(PubMed、JDreamⅢ)の検索、UMIN-CTRの検索、ハンドサーチの検索、先行研究を調査して入手した情報から、疾病に罹患していない成人を対象とし、エピガロカテキンガレート(EGCG)を含む食品を摂取する群とプラセボ食品を摂取する群を比較した試験デザインで食後血糖値を評価している文献を選抜し、1報の査読論文を採用して評価しました。 【主な結果】 適格基準に合致した1報の文献を採用し、採用論文はエピガロカテキンガレート(EGCG)の単回摂取により、対照群との比較において、食後血糖値の有意な上昇抑制作用が確認されました。採用論文は、疾病に罹患していない成人を対象とした試験で、エピガロカテキンガレート(EGCG)摂取量は140.2 mg/日であり、エピガロカテキンガレート(EGCG)140.2 mg/日以上の摂取により疾病に罹患していない成人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)において、食後血糖値の上昇が抑制される(おだやかになる)ことが示唆されました。 【科学的根拠の質】 疾病に罹患していない成人を対象とした食後血糖値の上昇抑制作用を評価した本システマティックレビューについて、バイアスリスク、非直接性、不精確、非一貫性、その他(出版バイアスなど)の評価の合計点が-4となることから、設定した評価基準を基にエビデンス総体の確実性は「中(B)」と評価しました。以上の結果より、totality of evidenceの観点から、表示しようとする機能性について総合的に肯定されると判断しました。 しかしながら、英語・日本語以外の言語での否定的な報告が存在する可能性、および出版バイアスの可能性が完全に否定できず、また未発表データが存在する可能性があることから新規の報告に注目する必要があり、さらなる研究の継続が望まれます。
安全性に関する届出者の評価
本届出品は、緑茶を使用した製品で、一日当たりの摂取目安量中の機能性関与成分エピガロカテキンガレート(EGCG)量は140.2mgです。下記に示すように十分に食経験がある成分であり、既存情報からも140.2mg/日摂取する限りでは安全であると判断しました。 1.エピガロカテキンガレート(EGCG)の食経験の評価:緑茶は、日本では平安時代から飲まれている伝統のある食品であり、疫学調査では、緑茶産地の住民の多くが茶カテキンを1~1.5 g/日摂取している可能性が示唆されています。緑茶中に茶カテキンは8~20%、エピガロカテキンガレート(EGCG)は5~10%と豊富に含まれています。前述の通り、緑茶は昔から飲まれている飲料ですが、主だった健康被害は報告されておらず、十分な食経験があると考えられます。 2.既存情報による評価:エピガロカテキンガレート(EGCG)の摂取量は、日本のように茶の摂取量が多い国で高く、疫学研究から、多くのアジア人が定期的に1日に数杯緑茶を飲むことが示されており、これによって長期的に安全に摂取できることが証明されているといえます。エピガロカテキンガレート(EGCG)を150mgずつ、朝食時と夕食時2回に分けて長期間摂取した際にも、有害事象が発生しなかったと報告しています。カナダ保健省ではエピガロカテキンガレート(EGCG)の推奨される1日最大摂取量は300mgとしており、また英国毒性委員会では800mg/日を下回る摂取量はおそらく安全であると結論付けています。 医薬品との相互作用については、エピガロカテキンガレート(EGCG)にインスリン活性増強作用があることが報告されています。その他にカテキンやエピガロカテキンガレート(EGCG)において、医薬品との相互作用に関する評価は確認されませんでした。 医薬品との相互作用は上記の通りでしたが、医薬品の多くは、疾病の罹患者が服用するものであり、届出食品の対象である健常成人が緑茶を摂取する限りでは、健康リスクの懸念は低いと判断しました。また、表示見本に摂取上の注意事項として「疾病に罹患している場合は医師に、医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談してください。」、「体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師にご相談ください。」と表記することで健康リスクを避けることができると判断しました。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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