カツオ由来エラスチンペプチド
届出者: 白鳥薬品株式会社
表示しようとする機能性
本品にはカツオ由来エラスチンペプチドが含まれています。カツオ由来エラスチンペプチドには加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能、肌の乾燥が気になる方の肌の末梢血流と肌の弾力を維持することで肌の健康維持に役立つ機能があることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 卵殻膜粉末、エラスチン含有食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1 日2 粒
- 含有量
- 75㎎
- 摂取の方法
- 一日2 粒を目安に、水またはぬるま湯でお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。●一日摂取目安量を守ってください。●食物アレルギーをお持ちの方は、原材料名をご確認の上お召し上がりください。●本品は主に天然由来原料を使用しているため、粒ごとに色調が異なる場合がありますが、品質には問題ありません。
- 届出日
- 2024/05/24
- 変更日
- 2025/09/22
- 届出者所在地
- 千葉県習志野市津田沼6丁目11番24号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
<血管のしなやかさ維持に役立つ機能> (ア)標題 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常 者 の血管機能の 維持・ 改 善に関する研究レビュー (イ)目的 健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、血管機能の改善に役立つかの検証を目的とした。 (ウ)背景 エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは動脈では中膜に多く存在し、血圧及び血流の拍動を緩衝するのに役立っている。しかし、加齢により中膜のエラスチンが減少し、血管はしなやかさ(柔軟性)を失うことが報告されている。エラスチンは血管機能に重要な役割を担 っているが、経口摂取による血管機能への効果をまとめたレビューはない。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 日本語及び外国語文献のデータベースを用いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、血管機能が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するものを対象とした。 (オ)主な結果 採用文献によると、血管弾性を表す数値 上腕足首間脈波伝播速度 が各年代及び性別における基準範囲内であり、 40 歳以上 64 歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、カツオ由来エラスチンペプチド 75mg/ 日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を 16 週間持続して経口摂取させることで、エラスチン群ではプラセボ群と比較して血管弾性、血管内皮機能が有意に改善した。本レビューによって、健常者がカツオ由来エラスチンペプチド 75mg/ 日を経口摂取することで、加齢とともに低下する血管のしなやかさ(血 管を締め付けた後の血管の拡張度)維持に役立つ機能を期待できると判断した。 (カ)科学的根拠の質 本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点があるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。今後更に質の高い研究成果が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付であり、人間ドックなどに用いられ学術的にも信頼性のある検査法を用いているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。 <肌の健康維持に役立つ機能> (ア)標題 カツオ由来エラスチンペプチドの摂取による健常者の肌弾 力 肌末梢 血流などの肌状態に対する機能性に関する研究レビュー (イ)目的 健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することによって、肌状態の改善に役立つかの検証を目的とした。 (ウ)背景 エラスチンはゴムのように伸縮性に富むタンパク質であり、ヒトの組織や臓器(皮膚、動脈、靭帯など)に弾力性を与えている。エラスチンは肌の弾力やハリを保つのに役立っている。しかし、加齢や紫外線により肌のエラスチンが減少・変性し、肌弾力が低下して肌がたるむことが報告されている。肌弾力の低下は肌水分量や肌血流の低下などにも影響する。エラスチンは肌において重要な役割を担っているが、経口摂取による肌状態への効果をまとめたレビューはない。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 日本語及び外国語文献のデータベースを用 いて、健常成人がカツオ由来エラスチンペプチドを経口摂取することで、肌状態が改善するかを検証した並行群間比較試験を検索し、合致するものを対象とした。 (オ)主な結果 採用文献によると 30 歳以上 50 歳以下の疾病を患っていない健康な日本人男性及び女性を対象に、カツオ由来エラスチンペプチド 75mg/ 日(エラスチン群)またはプラセボ(プラセボ群)を経口摂取させることで、エラスチン群では肌弾力性、肌血流 末梢血流 が有意に改善した。肌弾力性などに関連する肌の構造は全身で共通であることから、本レビューによって、健常 者がカツオ由来エラスチンペプチド75mg/ 日を経口摂取することで、肌弾力と肌の末梢血流を維持 する ことで肌の健康維持に役立つ機能を期待できると判断した。 (カ)科学的根拠の質 本レビューの限界として、出版バイアスの可能性や未発表データが存在する可能性は否定できない点があるが、研究の収集は科学技術および医療分野の主要なデータベースを使用しているため、公開されている当該研究はほぼ網羅されていると判断した。肌状態を評価した部位が頬のみであることから、今後もエビデンスの蓄積が望まれる。また、更に質の高い研究成果 が報告されることが望ましいが、採用文献は査読付であり、信頼性のある検査法を用いているため、科学的根拠の質は機能性評価に値すると考えた。
安全性に関する届出者の評価
食経験の評価 原料供給元の林兼産業株式会社では、 機能性 関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチド を有する食品を 20 17 年から発売を開始 している。これまで重篤な健康被害情報はないが、この食品は類似の食品とは見なせないと考えられたため、喫食実績から本品の安全性を考慮する 情報 としては不十分であると評価した。 既存情報による安全性試験の評価 本品の機能性関与成分であるカツオ由来エラスチンペプチドについて文献情報の検索を行ったところ、ラットを用いた急性毒性試験において異常所見は認められず、遺伝毒性試験 (umu 試験 においても変異原性を有さないことが確認された。さらに、過剰量長期摂取時の安全性を確認するために行ったとされる、日本人の健常者 男女 4 2 名 を対象としたカツオ由来エラスチンペプチド400mg(届出量の約 5 倍量 の 13 か月間の摂取試験において、摂取期間中に理化学検査、血液生化学検査の値に有意な変動は認められず、安全性に問題ないことが確認された。 医薬品との相互作用に関する評価 カツオ由来エラスチンペプチドと医薬品との相互作用について調査を行った結果、相互作用の報告はなかった。 以上より、本品の 1 日摂取目安量における機能性関与成分のカツオ由来エラスチンペプチド 75mg は、適切に摂取する場合、安全性に問題はないと考える。また、本品の「カツオ由来エラスチンペプチド」以外の原材料は、販売実績が十分にある一般的な食品および食品添加物である。 したがって、本品を適切に摂取する上で安全性の懸念はないと考えられる。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
消費者庁等の届出情報を見る