ビヒダス生きて届くビフィズス菌BB(ビービー)536
届出者: 森永乳業株式会社
表示しようとする機能性
本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536には、大腸の腸内環境を改善し、腸の調子を整える機能が報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- ビフィズス菌(生菌)利用食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1粒(280mg)
- 含有量
- 50億個
- 摂取の方法
- 水などと一緒にお召し上がりください。
- 保存の方法
- 高温・多湿・直射日光を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
- 届出日
- 2025/03/26
- 変更日
- 2025/10/24
- 届出者所在地
- 東京都港区東新橋1-5-2
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】ビフィズス菌BB536摂取と腸内環境改善作用に関するシステマティックレビューとメタアナリシス(更新版) 【目的】ビフィズス菌BB536の摂取が、健康な成人の腸内環境に及ぼす影響を、文献を網羅的に調べることで検討しました。 【背景】腸内環境は様々な菌で複雑に構成されており、腸内環境の悪化は身体的および精神的な健康に負の影響を与えることが知られています。ビフィズス菌や乳酸菌などのプロバイオティクスの摂取が、正常な消化器官の活動を助ける可能性が報告されています。 【レビュー対象とした研究の特性】健康な成人に、ビフィズス菌BB536を含む食品、またはビフィズス菌BB536のみを除いた対照食品を連続経口摂取させ、腸内環境を改善する指標として①ビフィズス菌BB536の大腸への到達性②毒素産生型Bacteroides fragilis(ETBF)菌数③便中アンモニア量④便中インドール-3-乳酸(ILA)量をアウトカムとして比較調査した文献を探しました。文献検索には国内外の4つの文献データベースを使用しました(最終検索日2025年1月24日)。またUMIN-CTRから臨床試験登録に含まれる報告がないか検索しました(最終検索日2025年1月24日)。最終的に、牛乳や発酵乳などの食品形態でビフィズス菌BB536を20億~200億個/日の用量で摂取した6報7研究が特定されました。 【主な結果】 採用された研究のバイアスリスクのまとめは中/疑いが3報、高いものが3報であった。6報7研究には合計95人が解析対象者として含まれていました。便中アンモニア量について非RCTの3報4研究で報告があり、それらの結果を統合した結果、ビフィズス菌BB536の摂取によって有意な便中アンモニア量の減少を示しました。また、ビフィズス菌BB536を摂取することによって、生きたまま大腸に届き、便でも生きたビフィズス菌BB536が検出されたRCTの報告が1報、ETBFを減少させたランダム化オープンプラセボ対照試験の報告が1報、便中ILA量が有意に多かったRCTの報告が1報ありました。これらの結果を総合的に判断し、ビフィズス菌BB536を含む食品の摂取は腸内環境を整える作用があると考えられました。 【科学的根拠の質】解析対象者が少なく、ビフィズス菌BB536の製造業者の研究結果を含むなどのエビデンスの限界はありますが、有効性が示されたRCTがあり、複数の腸内環境の指標において肯定的な結果を示したことから、ビフィズス菌BB536が腸内環境を整えるエビデンスの確実性を中(B)と評価しました。 【標題】ビフィズス菌BB536がおなかの調子を整える作用に関するシステマティックレビューとメタアナリシス(更新版) 【目的】ビフィズス菌BB536の摂取が、健康な成人のおなかの調子(排便回数)に及ぼす影響を、文献を網羅的に調べることで検討しました。 【背景】排便が滞るなど消化器官が正常に活動できなくなると、健康状態に関係する生活の質(QOL)が低下することが知られており、ビフィズス菌や乳酸菌の摂取が、正常な消化器官の活動を助ける可能性が報告されています。 【レビュー対象とした研究の特性】健康な成人に、ビフィズス菌BB536を含む食品、またはビフィズス菌BB536のみを除いた対照食品を連続経口摂取させ、排便回数を比較調査した文献を探しました。文献検索には国内外の4つの文献データベースを使用しました(最終検索日2025年1月24日)。またUMIN-CTRから臨床試験登録に含まれる報告がないか検索しました(最終検索日2025年1月24日)。最終的に、牛乳や発酵乳などの食品形態でビフィズス菌BB536を20億~100億個/日の用量で摂取した6つの文献が見つかり、これらの文献の中に6つのヒト試験の結果が記載されていました。 【主な結果】排便回数を調べた6つの試験では221名を対象に試験結果の解析がなされており、その結果は、1つの研究で排便回数の増加を示しませんでしたが5つの研究で排便回数の増加を示し、これらの結果を統計学的に統合した解析の結果は増加を示しました。排便回数が増加した5つの研究では、排便頻度が少なめの参加者を対象としていました。これらの結果から、ビフィズス菌BB536を含む食品の摂取はおなかの調子を整える(排便回数を増加させる)と考えられました。 【科学的根拠の質】信頼性の高いランダム化比較試験の結果は1つのみであり、ビフィズス菌BB536の製造業者の研究結果を含むなどエビデンス総体のバイアスリスクは高くなりましたが、全ての採用研究で排便回数は一貫して増加方向を示し、解析対象人数も多く、これらの結果を統計学的に統合した解析の結果は増加を示したことから、ビフィズス菌BB536がおなかの調子を整える(排便回数を増やす)エビデンスの確実性を中(B)と評価しました。
安全性に関する届出者の評価
○既存情報を用いた評価(2次情報) 本届出製品の機能性関与成分であるビフィズス菌BB536は、1969年に健康な乳児から分離された菌株であり、1996年には「ビヒダスプレーンヨーグルト」が、2001年には「森永ビヒダス」と「森永カルダス」が各々特定保健用食品の許可を取得し、その安全性や効果について公開されております。2009年にはアメリカ食品医薬品局からGRAS(Generally Recognized As Safe、「一般的に安全と認められたもの」)認定を受け、食品としての安全性がアメリカにおいても認められています。GRAS Notices GRN No.268資料には、ビフィズス菌BB536を多量(1000億/日)に摂取した試験などが記載されており、安全性に問題があったとの報告はありませんでした。 ○医薬品と機能性関与成分の相互作用の評価 ビフィズス菌にはピロリ菌の除菌効果を高める報告がありましたが、本届出製品の機能性関与成分であるビフィズス菌BB536には医薬品との相互作用について安全性の懸念となる報告はありませんでした。 以上の評価をもって、本届出製品の安全性は十分であると評価しました。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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