「AGF(エージーエフ)プロフェッショナルプラス」黒烏龍茶
届出者: 味の素AGF株式会社
表示しようとする機能性
本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食事の糖や脂肪の吸収を抑える機能があることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- インスタントティー
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1日9g
- 含有量
- 5g
- 摂取の方法
- 本品9gを450mlのお湯または水に溶かして、お食事と一緒にお召し上がりください。
- 保存の方法
- 高温、多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 飲みすぎ、あるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。
- 届出日
- 2024/05/08
- 変更日
- 2025/11/21
- 届出者所在地
- 東京都渋谷区初台1丁目46番3号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
1. 食事中に含まれる糖の吸収を抑える機能 【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する糖の吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシス) 【目的】健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)に対して、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、糖の吸収抑制作用を示すかどうか検証した。 【背景】現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。その中でも、糖尿病患者数の増加は、超高齢社会を迎えた日本において極めて深刻な問題のひとつとなっている。糖尿病に罹患しないためには、食事療法等により食後血糖値をコントロールすることが非常に重要であると言われている。 難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種であり、糖の吸収を抑制し食後血糖値の上昇抑制作用を有することが多数検証されている。 そこで、本研究レビューでは、健常成人に対して難消化性デキストリンの単回摂取が糖の吸収抑制作用を示すかどうかを明らかにするために、食後血糖値の濃度曲線下面積(AUC)をアウトカム指標として、メタアナリシスを含む研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】6つのデータベースを用い、2019年7月4日までに公表された文献またはヒト試験を検索した。健常成人(空腹時血糖値126㎎/dL未満)を対象とし、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して糖の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、24報の文献が抽出された。なお、いずれの検索対象もランダム化比較試験を実施した文献とした。 【主な結果】24報を統合して評価した結果、難消化性デキストリン4.4~9.8 gを単回摂取した介入群は、難消化性デキストリンを含まない食品を単回摂取した対照群と比較して、食後の血糖濃度曲線下面積(AUC0-2hr)の優位な低下が認められた。 【科学的根拠の質】本レビューでの研究例数は多く、研究間の異質性は認められなかった。出版バイアスリスクは認められたが、未公表論文を想定しても相当数存在しない限り効果が覆ることはなく、バイアスによる影響は低いことが確認された。従って、これらの研究により得られた科学的根拠は強いと判断した。ただし、未報告研究の存在や出版バイアスの可能性が否定できないため、継続した検証が必要だと考える。 2. 食事中に含まれる脂肪の吸収を抑える機能 【標題】難消化性デキストリンを用いた健常成人に対する脂肪の吸収抑制作用に関する研究レビュー(メタアナリシス) 【目的】健常成人(空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満)に対して、難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して、脂肪の吸収抑制作用を示すかどうか検証した。 【背景】現在、食生活の欧米化や慢性的な運動不足等により、我が国におけるメタボリックシンドロームをはじめとした生活習慣病の患者数が増加している。生活習慣病の中でも特に脂質異常症は動脈硬化の危険因子であることから、食生活の改善等による一次予防が望まれている。さらに、近年、脂質異常症の1つとして食後に血中中性脂肪値の高い状態が長時間継続する食後高脂血症が、動脈硬化症や冠動脈疾患の発症を早めるリスク因子であることが明らかとなってきた。そのため、脂肪の吸収を抑制し食後血中中性脂肪値の上昇を抑制する食品素材が注目視されている。 難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種であり、脂肪の吸収を抑制し食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用を有することが多数検証されている。 そこで、本研究レビューでは、健常成人に対して難消化性デキストリンの単回摂取が脂肪の吸収抑制作用を示すかどうかを明らかにするために、食後血中中性脂肪値の濃度曲線下面積(AUC)をアウトカム指標として、メタアナリシスを含む研究レビューを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】6つのデータベースを用い、2019年7月2日までに公表された文献またはヒト試験を検索した。健常成人(血中中性脂肪値200㎎/dL未満)を対象とし難消化性デキストリンの単回摂取がプラセボの単回摂取と比較して脂肪の吸収を抑制する機能を有するか検証した結果、9報が抽出された。なお、いずれの検索対象もランダム化比較試験を実施した文献とした。 【主な結果】9報を統合して評価した結果、難消化性デキストリン5~9 gを単回摂取した介入群は、難消化性デキストリンを含まない食品を単回摂取した対照群と比較して、食後の血中中性脂肪濃度曲線下面積(AUC0-6hr)の優位な低下が認められた。 【科学的根拠の質】本レビューでの研究例数は多く、研究間の異質性は認められなかった。出版バイアスリスクは認められたが、未公表論文を想定しても相当数存在しない限り効果が覆ることはなく、バイアスによる影響は低いことが確認された。従って、これらの研究により得られた科学的根拠は強いと判断した。ただし、未報告研究の存在や出版バイアスの可能性が否定できないため、継続した検証が必要だと考える。
安全性に関する届出者の評価
・本品は、1日摂取目安量(9g)に機能性関与成分である難消化性デキストリン(食物繊維として)が5g含まれている粉末清涼飲料である。 ・難消化性デキストリンは1989年に発売し、国内外において年間数万トン販売されている。これまでに様々な加工食品に配合されて広く食されており、十分な食経験があると考えられる。 ・難消化性デキストリンは過剰摂取した際に軽い下痢症状を起こすことがあるが、15 g程度で4週間摂取しても臨床上問題となる所見は認められていない。 ・健康な成人10名 (平均40.8±9.5歳、日本) を対象に、難消化性デキストリン (0.7~1.1 g/kg) を摂取させたところ、1.1 g/kgを摂取した男性1名において下痢の発症が観察され、下痢誘発の最大無作用量は男性で1.0 g/kg体重、女性では1.1 g/kg体重以上と推定された。 ・特定保健用食品の関与成分として使用されており、2020年12月で388品目が許可取得し、トクホ全体の約36%に相当する。許可品目の食品形態は清涼飲料水、即席みそ汁(スープ)、米菓、ソーセージ、粉末、ゼリー、かまぼこ、発酵乳、パン、米飯、豆腐など多様な食品形態がある。 *特定保健用食品の関与成分である難消化性デキストリンはすべて松谷化学工業㈱社製であり、本届出食品の関与成分と同一であることから、上記情報で評価が可能であると判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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