国産 もち麦
届出者: 有限会社アグレックス
表示しようとする機能性
本品には大麦由来β-グルカンが含まれています。大麦由来β-グルカンは食後の血糖値の上昇をおだやかにすることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 精白麦
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 20g
- 含有量
- 1.055g
- 摂取の方法
- 上記のおいしい炊き方を参考に、炊飯された麦ごはんを1日1杯(1杯160g相当)お召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。多量に摂取することにより、体調によってはおなかがゆるくなることがあります。
- 届出日
- 2025/01/24
- 届出者所在地
- 福岡県福岡市南区桧原1丁目18番2号ボヌール福泉101号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
当該製品『国産 もち麦』に含まれる機能性関与成分・大麦由来β-グルカンの食後血糖値の上昇をおだやかにする機能について、以下の通り研究レビューを実施した。 【標題】 『国産 もち麦』に含まれる大麦由来β-グルカン摂取による食後血糖値上昇抑制に関する定性的研究レビュー 【目的】 疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。)及び特定保健用食品の試験対象者の範囲を超えない者において、大麦由来β-グルカンの単回摂取が食後血糖値に与える影響について明らかにするために定性的研究レビューを実施した。 【背景】 近年、大麦に含まれる水溶性食物繊維である大麦由来β-グルカンには、食後の血糖値の上昇をおだやかにするという文献が複数報告されている。しかし、査読付き論文として公表されているシステマティックレビュー論文は存在しなかった。 【レビュー対象とした研究の特性】 PubMed、JDreamⅢ、医中誌Webの3つのデータベースを用いて検索を行った。最終検索日は2018年2月14日だった。採用した文献2報は日本語(1報)、英語(1報)で記載されたいずれもクロスオーバーデザインでの無作為化比較試験(RCT)で、対象者は健常な成人男女であった。 【主な結果】 採用した文献2報(文献1、2)で、大麦由来β-グルカンの摂取により食後血糖値の上昇抑制効果が確認された。採用文献に日本人を対象とした試験は1報であり、他の1報(文献2)は英国人を対象としているが、作用機序が大麦由来β-グルカンの物理化学的特性によるものであることから、文献2の結果は日本人にも適用できると考えられた。したがって、大麦由来β-グルカン1.055g以上/日を含む食品の摂取は、疾病に罹患していない者(未成年者、妊産婦及び授乳婦は除く。)の食後血糖値上昇抑制に示唆的な科学的根拠を有すると判断した。 【科学的根拠の質】 採用した文献2報(文献1、2)はいずれもクロスオーバーデザインでの無作為化比較試験(RCT)であり、またいずれのも査読付き文献であることから、研究の質は高いと判断した。しかし、採用文献が2報にとどまり、出版バイアスが否定できない点で本研究レビューの限界があった。
安全性に関する届出者の評価
当該製品『国産 もち麦』は、機能性関与成分・大麦由来β-グルカンを1日摂取目安量あたり1.055g配合している。白米に加えて炊飯し、摂取する、その他加工食品である。 大麦は中央アジア原産で、世界でもっとも古く紀元前7,000年頃から栽培されていた作物のひとつである。日本には中国を経由して弥生時代に伝わったが、鎌倉時代の二毛作の普及以降、コメの裏作として本格的栽培が広まったといわれる。 大麦種子から外皮、ぬかを除去し、米粒と同程度に削った米粒麦と、大麦の外皮を剥ぎ蒸気で加熱しローラーで平らに加工した押麦があり、通常は米と一緒に炊飯した麦ご飯にする。加工品では、炒って粉に挽いてはったい粉(麦焦がし)、炒ったものを煎じて麦茶にする。大麦は主食として麦ごはんのほかに、大麦パン(大麦20 %、小麦80 %)、大麦粉100 %の菓子など様々な加工品としても用いられており、大麦および大麦由来β-グルカンについて十分な食経験があると考えられる。 また、平成22 年度法務省行政事業レビューにおける矯正施設の「被収容者生活経費」に係る参考資料(法務省矯正局)によると、成人男性の1 日あたりの大麦の給与量は105~141g、成人女性の1 日あたりの大麦の給与量は96~123g と報告されており、大麦由来β-グルカン摂取量は、1 日あたり3.8~5.6g(大麦中のβ-グルカンの含有量を4%として計算)であり、大麦由来β-グルカンの一日摂取目安である1.055gの360%~531%量が毎日摂取されているため、大麦由来β-グルカンの十分な食経験があると考えられる。 なお、当該食品は、「摂取の方法」に従い加熱され摂取されるが、上記の情報は当該食品に含まれる機能性関与成分と同じ成分で、同等量以上含有している食品であり、食品中の成分や加工工程による影響等で機能性関与成分が変質したり、消化・吸収過程に大きな違いが生じることはないことから、当該食品と類似する食品として評価できると判断した。 以上のことから、大麦由来β-グルカンを 1 日 1.055g 摂取することについての安全性には問題は無いと判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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