お~いお茶 MATCHA SHOT(マッチャ ショット)
届出者: 株式会社伊藤園
表示しようとする機能性
本品には、テアニン・茶カテキン・ガレート型カテキンが含まれます。テアニン・茶カテキンには、年齢とともに低下する認知機能のうち、注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能があることが報告されています。ガレート型カテキンには、食事の脂肪の吸収を抑えて排出を増加させることにより、BMIが高めの方の体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らし、BMIを改善する機能があることが報告されています。
機能性関与成分
テアニン、茶カテキン、ガレート型カテキン
届出情報の要点
- 名称
- 清涼飲料水
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- (年齢とともに低下する注意力・判断力の精度を高める機能)1本 (BMIが高めの方の体脂肪を減らす・BMIを改善する機能)2本
- 含有量
- (年齢とともに低下する注意力・判断力の精度を高める機能)テアニン50.3mg、茶カテキン171mg (BMIが高めの方の体脂肪を減らす・BMIを改善する機能)ガレート型カテキン340mg
- 摂取の方法
- 年齢とともに低下する注意力・判断力(認知機能)の精度を高める機能は一日1本を目安にお飲みください。 BMIが高めの方の体脂肪を減らす・BMIを改善する機能は一日2本を目安に、食事と共にお飲みください。
- 保存の方法
- 直射日光や高温多湿の場所を避けてください。
- 摂取上の注意事項
- 多量摂取により、より健康が増進されるものではありません。高血圧治療薬、興奮剤を服用している場合は医師に相談してください。
- 届出日
- 2023/07/24
- 変更日
- 2025/09/11
- 届出者所在地
- 東京都渋谷区本町三丁目47番10号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
①年齢ともに低下する注意力・判断力の精度を高める機能 【標題】「お~いお茶 MATCHA SHOT(マッチャ ショット)」に含有される機能性関与成分テアニン、茶カテキンの認知機能、特に注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める効果に関する研究レビュー 【目的】テアニン・茶カテキンの認知機能(注意力や判断力)の精度を高める効果に関して科学的な根拠があるのかについて調査しました。 【背景】疫学研究の結果から緑茶をよく飲む人の認知機能障害が少ないことが報告されており、認知機能改善の関与成分としてカテキン、テアニンが考えられています。緑茶の代表的なカテキンの一種であるエピガロカテキンガレートはアミロイドβたんぱく質の産生や沈着を抑制すること、学習能や空間学習や記憶の低下を抑制することが動物試験を中心に報告されています。また、テアニンは虚血性神経細胞死の抑制、AMPA型グルタミン酸受容体に対する拮抗作用、グルタミン酸による興奮毒性の緩和、神経細胞申請の促進が報告されており神経細胞を保護する作用を有すると考えられています。動物試験では学習能の向上、ヒト試験ではリラックスの指標であるα波の誘発、睡眠改善効果などの報告があり、テアニンは脳機能に対してプラスの効果を及ぼすと推察されます。 本研究レビューでは、テアニン、茶カテキンが、認知機能に与える影響について、網羅的に評価しました。 【レビュー対象とした研究の特性】 日本語の文献(1975年以降に書かれたもの)と英語の文献(1971年以降に書かれたもの)を調査しました。検索の際には健常な中高年者を対象とした試験を実施している文献を探しました。調査の結果、1件の文献がヒットしました。 【主な結果】 1件の採用文献では、50歳以上69歳未満の男女59名に、抹茶カプセル(一日当たり、テアニン50.3mg、茶カテキン171mg)またはプラセボカプセルを12週間摂取させ、認知機能に関するテスト(コグニトラックス)を実施していました。その結果、プラセボ群と比較して、抹茶カプセル摂取群で、注意力および判断力の項目で有意な反応時間の短縮または正答数の増加が認められました。 【科学的根拠の質】 採用文献はRCTでした。また、重要なバイアス・リスクは認められず、バイアス・リスクは低程度と考えられました。 よって、「お~いお茶 MATCHA SHOT(マッチャ ショット)」は265ml(1本)あたりテアニン50.3mg、茶カテキン171mgを含有しているため、認知機能のうち、注意力(注意を持続させて、一つの行動を続ける力)や判断力(判断の正確さや速さ、変化する状況に応じて適切に処理する力)の精度を高める機能があることが期待できます。 ②BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能 【標題】 「お~いお茶 MATCHA SHOT(マッチャ ショット)」に含有する機能性関与成分ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関する研究レビュー 【目的】 当該製品を販売するにあたり、ガレート型カテキンの体脂肪低減効果に関して科学的な根拠があるのか「健康な成人(BMIが高めの方を含む)がガレート型カテキンを含む食品を摂取すると体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)およびBMIが低減するか」について文献を調査しました。 【背景】 ガレート型カテキンは緑茶に含まれるポリフェノールの一種で、エピガロカテキンガレート(EGCG)、エピカテキンガレート(ECG)、ガロカテキンガレート(GCG)、カテキンガレート(CG)の4種のカテキン類から成るものです。ガレート型カテキンには、リパーゼ阻害活性があることが報告されており、動物試験においても食後中性脂肪値の上昇抑制作用や内臓脂肪低減作用が示されています。 一方で、BMIが高めの方を対象としていくつかのヒト試験が実施されていますが、ガレート型カテキンの体脂肪低減作用について網羅的に解析したレビューはありません。 【レビュー対象とした研究の特性】 日本語の文献(1975年以降に書かれたもの)と英語の文献(1971年以降に書かれたもの)を調査しました。検索の際には健康な成人(BMIが30未満の者)を対象とした試験を実施している文献を探しました。調査の結果、4件の文献がヒットしました。 【主な結果】 採用した4件の文献の研究結果から、BMIが30未満の健康な成人を対象にガレート型カテキンを1日あたり149.5~633mg摂取させた場合、体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)およびBMIを低下させることが示されました。 【科学的根拠の質】 ガレート型カテキンの体脂肪低減効果を確認した文献は4件ありました。国内外の複数の研究文献データベースを使用しましたが、英語と日本語のみをキーワードとした検索ということもあり、言語バイアスがあることが考えられます。 よって、「お~いお茶 MATCHA SHOT(マッチャ ショット)」はガレート型カテキンを530ml(2本)あたり340mg含有しているため、BMIが高めの方の体脂肪(内臓脂肪と皮下脂肪)を減らし、BMIを改善する機能が期待できます。
安全性に関する届出者の評価
【テアニン】 届出食品は、1日摂取目安量当たりテアニンを50.3mg含むように設計した商品です。安全性試験に関する文献調査を行なった結果、過剰量摂取試験に関する文献が2報ありました。安全性試験における1日当たりのテアニン摂取量はそれぞれ1000mg、または2500mgであり、4週間摂取させても、血液検査、尿検査、アンケートによる自覚症状調査において異常は認められず、安全性が確認されていました。 <医薬品との相互作用について> 高血圧治療薬と同時摂取すると血圧が下がりすぎてしまうおそれがあり、また、興奮薬と同時に摂取すると興奮薬の効果を弱めるおそれがありますので、摂取上の注意に「高血圧治療薬、興奮剤を服用している場合は医師に相談してください。」と表示しています。 【茶カテキン・ガレート型カテキン】 届出食品は、1日摂取目安量当たり、茶カテキンを171mg/1本、ガレート型カテキンを340mg/2本含むように設計された商品です。安全性に関する2次情報を調査した結果、過剰量摂取試験に関する報告がありました。過剰量摂取試験では、茶カテキンを1日あたり1398mg、ガレート型カテキンを1368mg摂取させていましたが、臨床検査値、自他覚症において試験飲料に起因する有害事象はみられませんでした。 <医薬品との相互作用について> カテキンと医薬品との相互作用に関しては、ブスピロン(抗不安薬:CYP3A基質)、ナドロール(β遮断薬)、ロバスタチン (脂質異常症治療薬:CYP3A4、BCRP基質)の血中濃度への影響に関する報告があります。一方で、理論的に考えられる相互作用としては十分に認められていないとも記載されています。当該製品は疾病に罹患している方を対象としていませんが、定型文に「医薬品を服用している場合は医師、薬剤師に相談して下さい。」を表示しています。 以上のことから、「お~いお茶 MATCHA SHOT(マッチャショット)」も安全であると判断しておりますが、定型文に「体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。」を表示しています。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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