ペクチンケアー
届出者: ユニテックフーズ株式会社
表示しようとする機能性
本品にはりんご由来HM ペクチンが含まれます。りんご由来HM ペクチンには、食事と一緒に摂取することで食後の血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- ペクチン含有食品
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1袋(20g)
- 含有量
- 10g
- 摂取の方法
- 1日1袋を目安とし食事の際にお好みの飲み物と一緒にお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ペクチンには強心薬、脂質異常症治療薬、抗生物質などの医薬品の吸収を阻害する可能性がありますので、服用されている方は医師や薬剤師に相談してから本品をお召し上がりください。
- 届出日
- 2023/05/30
- 変更日
- 2024/09/26
- 届出者所在地
- 東京都中央区日本橋小伝馬町14-4
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
標題:最終製品ペクチンケアーに含有する機能性関与成分りんご由来HMペクチンに、食後の血糖値の上昇を抑制する機能があることに関する研究レビュー 目的:健常な成人において、りんご由来HMペクチンを経口摂取することで、プラセボと比較して食後の血糖値の上昇抑制に及ぼす影響を検討した論文を調査し、有効性を評価する事とした。また、1日当たりのりんご由来HMペクチンの摂取目安量についても検討を行った。 背景:ペクチンは果物の果皮などに多く含まれる水溶性の食物繊維素材で、HMペクチンとLMペクチンの2種類に分けられる。HMペクチンはLMペクチンよりも粘度が高い傾向があり、また低いpHで増粘・ゲル化しやすい。そのため、昔からジャムのゲル化などに利用されている。 水溶性食物繊維には、一般的に食後の血糖値の上昇を抑制する効果が認められているが、ペクチンによるその効果は明らかにされていない。水溶性食物繊維による食後の血糖値の上昇抑制のメカニズムは、食べ物と一緒に摂取することで胃の中などで増粘し、消化速度を穏やかにすることで急激な血糖値の上昇を抑えると考えられている。 HMペクチンは粘性があり、さらにpHの低い胃の中でより強く増粘・ゲル化することが考えられる。そのため、本研究レビューにおいて、りんご由来HMペクチンによる食後の血糖値の上昇抑制機能について検討する事とした。 レビュー対象とした研究の特性:国内外の文献データベースからりんご由来HMペクチンに関する文献の検索を行った。適格基準に合致した文献は1報であった。試験は、りんご由来HMペクチンを含む飲料またはプラセボ飲料を食事と一緒に摂取した後の血糖値を評価していた。 主な結果:りんご由来HMペクチンを食事と一緒に摂取することにより、食後の血糖値の上昇を抑制する機能への肯定的な結果が認められた。摂取量は10gであった。したがって、りんご由来HMペクチンを、一日当たり10g食事と一緒に摂取することで、食後の血糖値の上昇を抑制する効果が期待できると結論づけた。 科学的根拠の質:本研究レビューにおいて採用した論文は査読のある学会誌に掲載されている。試験は、ランダム化比較されたクロスオーバー単盲検試験であった。18~30歳の健康な男性29名を対象としており、未成年者を含むが、半数以上が成人であった。全体のバイアス・リスク等についても評価し、低いと考えられたため、科学的根拠の質に問題はないと判断した。
安全性に関する届出者の評価
本品には機能性関与成分として、1袋当たりにりんご由来HMペクチンが10g含まれている。当社は前身である雪印食品の頃から数えると50年以上のペクチン販売実績を持つ。ペクチンは食品添加物として国内で広く摂取されている。 食品添加物の中には安全性試験や有効性評価の結果により、必要に応じて使用基準が定められるものがある。しかし、ペクチンは長い食経験があることから既存添加物に位置し、摂取量の上限は定められていない。 実際に行われたヒト試験ではシトラス由来のHMペクチンを6週間にわたって36g/日の摂取をしたが、有害な影響はなかったと報告されている。本品に使用したものとは由来が異なるものの、同じHMペクチンに分類されることからDEが近しく、同等の製法が用いられたことが推測できる。由来が同じりんごのHMペクチンについても報告があり、10gの単回摂取ではあるものの有害影響は見られなかった。このHMペクチンはHerbstreith & Fox社で市販されており、DEは72%である。本品で用いたHMペクチンはDEが70% 前後であり同等と言える。 以上のことから当該製品におけるりんご由来HMペクチンの1日あたり摂取目安量10gは安全性に問題がないと判断した。 ただし、ペクチンには強心薬、脂質異常症治療薬、抗生物質などの医薬品の吸収を阻害する可能性がある。このことから、本品の容器には注意喚起を表示することで併用に関する対策を講じている。 以上の情報を総合し、本品の安全性に問題はないと考える。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
消費者庁等の届出情報を見る