サンキストネーブルオレンジ
届出者: サンキスト・パシフィック株式会社
表示しようとする機能性
本品にはGABAが含まれます。GABAには、睡眠の質(深い眠りとすっきりとした目覚め)の向上と、肌が乾燥しがちな方の肌の弾力を保ち、健やかな肌の維持をサポートする機能が報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- ネーブルオレンジ
- 食品の区分
- 生鮮食品
- 一日当たりの摂取目安量
- 可食部120g(1個)
- 含有量
- 100㎎
- 摂取の方法
- 生でお召し上がりいただくか、お料理やお飲み物などに果汁を搾ってお召し上がりください。
- 保存の方法
- 袋に入れて冷蔵庫で保管してください。
- 摂取上の注意事項
- ●本品は多量に摂取することで、健康が増進されるものではありません。
- 届出日
- 2023/12/22
- 変更日
- 2025/10/24
- 届出者所在地
- 東京都中央区新川1丁目14番1号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 生鮮ネーブルオレンジに含有する機能性関与成分GABAによる睡眠の質(深い眠りとすっきりとした目覚め)向上の機能性に関するシステマティックレビュー(更新版) 【目的】 健常成人におけるGABAを含む食品の摂取が、睡眠の質(深い眠りとすっきりとした目覚め)を向上する機能を有するか評価することを目的とし、研究レビューを行った。 【背景】 GABA(γ-アミノ酪酸)は、哺乳類の中枢神経系における主要な抑制性神経物質である。末梢自律神経節には、GABABの受容体が発現しており、GABAはノルアドレナリンの放出を抑制することにより、交感神経系を抑制することが知られている。また、ヒトにおいてGABAの摂取による副交感神経活動亢進作用が示されており、この作用により深い眠りが得られやすい状態をもたらすことが考えられる。さらに、GABAの摂取により、情緒的な興奮を抑え、リラックスした状態になる作用や深部体温が低下する作用が報告されており、このような作用が質の良い睡眠を得られる状態に導き、質の良い、深い眠りを得ることにより、十分に脳が休息する結果、すっきりとした目覚めがもたらされると考えられる。 このような睡眠のメカニズムをふまえ、客観的な睡眠の評価指標である脳波の計測によるノンレム睡眠(深い眠り)と、主観的な評価指標であるアンケート調査での覚醒(すっきりとした目覚め)の評価を用いて、GABA の経口摂取が健常成人において、睡眠の質を向上する機能性を有するかを検証した研究レビューはすでに実施され、サンキスト・パシフィック株式会社が機能性表示食品の届出を実施している(届出番号I1077)。本研究は、PRISMA 2020に準拠した更新版として、GABAの睡眠の質(深い眠りとすっきりとした目覚め)を向上する機能性をシステマティックレビューにて再度検証することとした。 【レビュー対象とした研究の特性】 複数の電子データベースを用いて英語及び日本語の文献検索を行い、睡眠の質(深い眠りとすっきりとした目覚め)向上について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。 【主な結果】 2報のRCT文献が抽出され、睡眠に軽度の不満を持つ健常成人男女において、GABAを1日あたり100 mg摂取すると、2報中2報において「深い眠り」に、1報中1報において「すっきりとした目覚め」に、プラセボ群と比較して有意な改善を示した。 【科学的根拠の質】 評価の対象は質の高い臨床試験とされているRCTで行われた結果であることから、論文の信頼性は高いものと判断し、totality of evidenceの観点から、表示しようとする機能性について総合的に肯定されると判断した。アウトカム「深い眠り」の採用文献2報は評価指標が一致せず、アウトカム「すっきりとした目覚め」の採用文献は1報のみであるため、統合は実施せず定性的に評価を行った。本研究レビューの結果、バイアスリスクや非直接性、非一貫性に問題はないものの、不精確や出版バイアスに懸念があったことから、エビデンス総体の確実性は「深い眠り」を「中(B)」、「すっきりとした目覚め」を「低(C)」と評価した。なお限界として、英語および日本語の文献のみを調査対象としているため、その他の言語の論文の存在が否定できず、言語バイアスについて否定ができないことや、出版バイアスが否定できないことが挙げられる。 【標題】 生鮮ネーブルオレンジに含有する機能性関与成分GABA による肌の弾力を維持する機能性に関するシステマティックレビュー(更新版) 【目的】 健常成人におけるGABAを含む食品の摂取が、プラセボの摂取と比較して、肌の弾力の維持をサポートする機能を有するか評価することを目的とし、研究レビューを行った。 【背景】 機能性関与成分GABAは、睡眠の質の改善やストレスを緩和する作用が報告されている。睡眠不足やストレスは肌に悪影響を与えることはよく知られおり、睡眠の質の改善やストレスの軽減の観点から、GABAが肌の状態を改善する可能性が示唆されている。さらに、正常ヒト皮膚由来線維芽細胞を用いた試験では、GABAは、肌の弾力に影響するコラーゲン産生やエラスチンの産生も促進することが報告されているほか、皮膚の保水因子であるヒアルロン酸の合成を促進することも報告されている。このようなGABAの肌に直接的に働きかける作用により、肌の弾力を維持する機能に期待が高まっている。 GABAの経口摂取が、健常成人において、肌の弾力を維持する機能を有するかを検証した研究レビューはすでに実施され、サンキスト・パシフィック株式会社が機能性表示食品の届出を実施している(届出番号I1077)。本研究は、PRISMA 2020に準拠した更新版として、GABAの肌の弾力を維持する機能性をシステマティックレビューにて再度検証することとした。 【レビュー対象とした研究の特性】 複数の電子データベースを用いて英語及び日本語の文献検索を行い、肌の弾力維持の維持をサポートする機能について調査したランダム化比較試験(RCT)を収集した。 【主な結果】 1 報のRCT 文献が抽出され、ストレスを自覚し、肌の乾燥を有する健常な成人女性において、GABA を1 日あたり100 mgを摂取すると、肌の弾力が、プラセボ群と比較して有意に高い値を示していた。 【科学的根拠の質】 評価の対象は質の高い臨床試験とされているRCTで行われた結果であることから、論文の信頼性は高いものと判断し、totality of evidenceの観点から、表示しようとする機能性について総合的に肯定されると判断した。本研究レビューの結果、バイアスリスクや非直接性に問題はなかったものの、不精確や出版バイアスが否定できないことから、エビデンス総体の確実性は「中(B)」と判断した。なお限界として、英語および日本語の文献のみを調査対象としているため、その他の言語の論文の存在が否定できず、言語バイアスについて否定ができないことや、出版バイアスが否定できないことが挙げられる。
安全性に関する届出者の評価
本届出食品の喫食実績について、当該食品が日本において販売されており、食経験を有している。 ・摂取集団:日本全国の健康な男女 ・摂取形状:生鮮食品 ・摂取方法:果汁をそのまま摂取 ・摂取頻度:毎日摂取 ・食習慣を踏まえた機能性関与成分の日常的な摂取量:1日あたりGABAを100mgの摂取 ・機能性関与成分の含有量:1日あたり100mg ・販売期間:1964年-現在 ・販売量:2023年度累計 約800,000トン ・健康被害情報:今までに健康被害の情報なし 本届出食品であるネーブルオレンジ(機能性関与成分:GABA)については、1964年より日本全国で販売されており、本届出食品の一日摂取目安量として100㎎であるが、健康被害は報告されていない。 以上より、本届出食品が十分な喫食実績を有しており、安全性が担保されていると判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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