ユビオフラボノイドC
届出者: アルプス薬品工業株式会社
表示しようとする機能性
本品にはケルセチン配糖体が含まれています。ケルセチン配糖体には、食事で摂取した脂肪分の吸収をゆるやかにして、食後の血中中性脂肪の上昇をゆるやかにする機能があることが報告されています。脂肪分の多い食品を摂取しがちな方におすすめです。
届出情報の要点
- 名称
- フラボノイド加工食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 3粒
- 含有量
- ケルセチン配糖体 303mg/3粒(ケルセチンアグリコンとして150mg/3粒)
- 摂取の方法
- 水またはぬるま湯などでお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光及び高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ・開封後はなるべく早めにお召し上がりください。 ・一日の摂取目安量を守り、摂取してください。 ・お子様の手の届かないところに保管してください。
- 届出日
- 2022/04/26
- 変更日
- 2026/01/06
- 届出者所在地
- 岐阜県飛騨市古川町向町二丁目10番50号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
標題 「最終製品ユビオフラボノイド Cに含有する機能性関与成分ケルセチン配糖体による食事で摂取した脂肪分の吸収抑制と食後血中中性脂肪の上昇抑制に関するシステマティックレビュー」更新版 目的 疾病に罹患していない者において、ケルセチン(ケルセチンアグリコンもしくはケルセチン配糖体)を含む食品の継続的な摂取は、食事で摂取した脂肪分の吸収を抑制し食後血中中性脂肪の上昇を抑制するかを検証するため、定性的システマティックレビューを実施した。 届出番号H93の以前のシステマティックレビューを、PRISMA 声明チェックリスト(2020年)準拠版に更新した。 背景 ケルセチンアグリコンおよびケルセチン配糖体は、サプリメントとして日本および世界各国で広く利用され、健常者が対象の食事で摂取した脂肪分の吸収を抑え食後血中中性脂肪の上昇を抑える機能もヒト試験で報告されていた。しかし、2024年1月1日現在、系統的に評価された研究は確認されなかったため、システマティックレビューを実施した。 レビュー対象とした研究の特性 2024年3月14日に、2024年2月までに発表された論文を対象とし検索を実施した。健康なヒトを研究対象としランダム化プラセボ対照試験またはこれに準じる形の査読付論文(専門家による審査を経た論文)をレビュー対象とした。採用候補となった13報の文献の内1報は旧バージョンのシステマティックレビューの採用文献であったため入手せず、残る12報を入手した。本文の内容を精査し、適格基準に合致しているか確認を行い、2次スクリーニングとした。その結果、食後の血中中性脂肪値を評価していない6報の文献と、被験者に疾病者を含む1報の文献と、被験者に疾病者を含みかつ食後でない時期に血中中性脂肪値を評価した5報の文献を、本システマティックレビューのPICOSと合致しないと判断して除外した。従って、入手した12報を全てを除外したため、新たな採用文献はなかった。先行研究と同様の採用文献1報にて、システマティックレビューを実施した。 主な結果 採用文献1件の結果から、健常な成人がケルセチンアグリコンとして1日当たり150 mg以上含む食品を摂取することで、食後0.5,1,2 時間における血中中性脂肪濃度、食後0~4 時間における血中中性脂肪濃度のAUC(時間曲線下面積、該当時間帯における中性脂肪の合計値を表す)について、食事からの中性脂肪吸収の抑制が有意に認められる肯定的な結果が得られた。文献はドイツの研究であるものの、ケルセチンアグリコンの動態は人種間で差がないことから外挿性に問題はないと判断した。以上から、科学的根拠があると判断した。 科学的根拠の質 バイアスリスクは「低(0)」、非直接性は「低(0)」、不精確は「中/疑い(-1)」、非一貫性は「中/疑い(-1)」、報告(出版)バイアスは「中/疑い(-1)」と評価した。以上より、研究の妥当性・信頼性を「中(B)」と評価した。 研究の限界 採用文献が1報であるため不精確と非一貫性に疑いが生じ、また潜在的な報告(出版)バイアスが存在する点に、本システマティックレビューの限界がある。
安全性に関する届出者の評価
【安全性の評価】 ① 喫食実績による食経験の評価 本品の中間体(機能性関与成分を含む部分)をサプリメント向けの原料として2020年度にメキシコへ40kg出荷した実績がある 。また、本品をサプリメントとして2021年4月より試験的に販売し、25 kgを売り上げている。現在までに健康被害の情報は報告されていないが、数量も限定的であるので、本実績のみでは評価は不十分と判断した。 機能性関与成分であるケルセチン配糖体は、体内で糖が外れてアグリコンであるケルセチンとして吸収される。このためケルセチンに関する情報を収集した。「ケルセチン」とは分子式 C15H10O7(分子量 302.2)で表される単一の化合物であり、引用した文献における「ケルセチン」と同等であると判断した。 ② 既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価 ・既存情報による食経験の評価 ケルセチンは、植物界に広く分布し、植物性食品やハーブに含まれる。サプリメントとしても販売されており、これらが主に海外で生産されたものが日本に輸入され、最大で1粒あたり500 mg含有されていた。販売開始日が確認できた古い製品で2007年(Country Life社など)から発売されていることが確認できている。これまでの情報では安全性の評価は不十分と判断した。 ・既存情報による機能性関与成分の安全性の評価 「健康食品」の素材情報データベース(国立医薬基盤・健康・栄養研究所)、厚生労働省の関連情報、GRAS認証(米国FDA)、Natural Medicinesのデータベースを調査した結果、1日当たりケルセチンアグリコン相当で1000 mgまでは経口摂取による安全性が認められると判断した。 【医薬品との相互作用】 前述のデータベースの情報から、ケルセチンは併用が禁忌とされる医薬品はなく、医薬品との相互作用が起こる可能性はないと考えられた。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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