カークランドシグネチャー グルコサミン
届出者: Factors Group Japan 合同会社
表示しようとする機能性
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩には膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝の不快感をやわらげる機能があることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- グルコサミン加工食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 3粒(4.772g)
- 含有量
- 1,500mg
- 摂取の方法
- 一日3粒(4.772g)を目安に水などとともにお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ・原材料をご参照の上、アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ・クマリン系抗凝固剤(ワーファリン等)を服用している方は医師又は薬剤師にご相談の上ご使用ください。 ・多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。過剰摂取を避け、1日の摂取目安量をお守りください。
- 届出日
- 2023/03/14
- 変更日
- 2025/10/14
- 届出者所在地
- 東京都港区元赤坂1-2-7赤坂Kタワー4階
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 最終製品「カークランドシグネチャー グルコサミン」に含有される機能性関与成分グルコサミン塩酸塩が膝関節機能改善に及ぼす効果に関する研究レビュー 【目的】 「健常成人に(P)、グルコサミン塩酸塩を摂取させると(I)、プラセボ摂取と比較して(C)、膝関節機能が改善するか?(O)」の検証を目的として研究レビューを実施した。 【背景】 膝関節機能(主に曲げ伸ばし)とグルコサミン摂取の関係に関しては、変形性関節症に対する治療効果についての報告が多く、健常成人の膝関節機能の改善効果についての検討は少ない。グルコサミンの作用機序として、好中球機能を抑制して炎症反応による組織障害を防ぐ抗炎症作用を発揮するとされている。また変形性関節症の症状を改善して軟骨分解マーカーであるCTX-Ⅱを抑制することが報告されている。 【レビュー対象とした研究の特性】 日本語及び英語文献のデータベースを用いて、2018年12月7日以前の文献について、健常成人に対するグルコサミンの膝関節機能の改善について検索した。適格基準として設けた選択・除外基準に照らして対象とする論文を選択した。対象文献の評価指標は健常者の膝関節機能について、膝可動域(曲げ伸ばし)、疼痛スコアとしてWOMAC、JKOM、VAS、軟骨代謝マーカーとしてCTX-Ⅱ(分解)、CPⅡ(合成)、CTX-Ⅱ/CPⅡ比(別紙様式Ⅴ-4参照)であった。 【主な結果】 グルコサミン塩酸塩摂取により、膝関節の可動域、VAS等の膝関節機能改善が認められた。更にCTX-Ⅱの減少等軟骨代謝指標の改善傾向があった。グルコサミン1,500mg/日の摂取は膝関節の可動性(曲げ伸ばし)をサポートし、膝関節の不快感を和らげて、膝関節の動きに悩みのある方に適していると考えられる。 【科学的根拠の質】 対象とした論文では、グルコサミン塩酸塩摂取により膝関節の可動性改善に肯定的な結果が得られたので一貫性は高い。全体としてのバイアスリスク、試験毎の差異はなく非直接性はない。合算された症例数は大きいので不精確性も小さい。無効とする論文も検索されるので選択的出版は少なく出版バイアスは小さい。但し、グルコサミン摂取効果について、変形性関節症の治療についての報告が圧倒的に多く、変形性関節症等の患者を除いた健常者に対する報告は少ない。今後、健常者に対する効果試験の情報収集に努める必要がある。
安全性に関する届出者の評価
①喫食実績による食経験の評価 本届出商品の類似商品としてグルコサミン塩酸塩を配合したサプリメントが多数販売されている。届出者が販売しているグルコサミン塩酸塩含有食品(製品名:カークランドシグネチャー グルコサミン・コンドロイチン)において重篤な健康被害は過去に報告されていない。 ②既存情報を用いた食経験及び安全性試験の評価 グルコサミンは糖の一種で、グルコースにアミノ基 (-NH2) が付いた代表的なアミノ糖であり、ウロン酸とN-アセチル-グルコサミン又はN-アセチル-ガラクトサミンとの二糖単位の繰り返し構造を有する高分子多糖として結合組織や軟骨組織に多く分布し、動物の皮膚や軟骨、甲骨類の殻、キノコ類などに含まれている。生体内では、D-グルコースからD-フルクトース6-リン酸を経て、グルタミンからのアミノ基転移反応によってD-グルコサミン6-リン酸が生成し、N-アセチル体として存在している。工業的にはカニやエビなどの甲殻から得られるキチンを塩酸などで分解して製造される。生成したグルコサミン塩酸塩は食品添加物(増粘剤)に指定されている。グルコサミン硫酸塩は希硫酸中にグルコサミンを溶解して得ている。臨床試験では両方の塩タイプが用いられるが、摂取するとどちらも胃酸でフリー体となり小腸で吸収されるので、グルコサミンとしての効果は同じはずである。 安全性については、グルコサミン塩酸塩、グルコサミン硫酸塩ともに適切に摂取すればおそらく安全であるが、妊娠中・授乳中は、安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらないため使用を避ける。甲殻類海洋生物由来のグルコサミンは、甲殻類アレルギーの人においてアレルギー反応を誘発する可能性があるため注意が必要である。 データベースでは、経口で適切に摂取する場合、おそらく安全である、とされている。 グルコサミンの塩酸塩は「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質 (原材料) 」に区分される。既存添加物 (増粘安定剤、製造用剤) としての使用が認められている。 以上の結果及び摂取量の設計から、グルコサミン塩酸塩製品は適切に摂取すれば殆どの人で安全であり、従来の類似商品の喫食経験においても重篤な健康被害は報告されていないことから、本届出製品の安全性評価は十分であると判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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