緑茶のチカラW
届出者: 株式会社小谷穀粉
表示しようとする機能性
本品には、エピガロカテキンガレート(EGCG)をはじめとする茶カテキン(ガレート型カテキンとして)が含まれています。茶カテキン(ガレート型カテキンとして)には、BMIが高めの方の体脂肪を減らす機能があることが報告されています。また、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)の一種であるエピガロカテキンガレート(EGCG)には、食後血糖値の上昇をおだやかにする機能が報告されています。
機能性関与成分
茶カテキン(ガレート型カテキンとして)、エピガロカテキンガレート(EGCG)
届出情報の要点
- 名称
- 粉末緑茶
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 2.5g
- 含有量
- 茶カテキン(ガレート型カテキンとして)150mg、エピガロカテキンガレート(EGCG)140.2mg
- 摂取の方法
- 【HOTの場合】熱湯300mlを注ぎ、よくかきまぜてお食事と共にお召し上がりください。【COLDの場合】熱湯200mlを注ぎ、よくかきまぜてから氷を入れてお食事と共にお召し上がりください。 お茶がダマになる場合がございますが、緑茶そのものですので、そのままご愛飲ください。 スプーンすり切り1杯2.5g 計量スプーンに原料を盛る→上から軽く押し付ける→すり切る
- 保存の方法
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。過剰摂取を避けるため、1日当たりの摂取目安量をお守りください。また、カフェインを含んでいますので、カフェインで眠れなくなる方は夕方からの飲用をお避けください。
- 届出日
- 2021/11/26
- 変更日
- 2026/01/13
- 届出者所在地
- 高知県高知市高須1丁目14番8号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【茶カテキン(ガレート型カテキンとして)※の体脂肪低減作用】 ※:以下ガレート型カテキン ■標題 ガレート型カテキン※による体脂肪の低減効果に関する研究レビュー ■目的 (BMIが高めの方を含む)健常成人を対象にガレート型カテキンを含む食品の摂取が対照と比較して体脂肪を低減させるかを明らかにする。 ■背景 緑茶に含まれる茶カテキンには、体脂肪低減効果に関する報告が国内外に多数存在する。 そこで、(BMIが高めの方を含む)健常成人を対象としたガレート型カテキンを含む食品の摂取が、対照と比較して体脂肪を低減させるかを研究レビューにより明らかにした。 ■研究の特性 国内外4つのデータベースを用いて検索を行い、適格基準によるスクリーニングと文献の質評価の結果、2報の文献に絞り込んだ。 ■結果 エビデンス総体の評価対象である文献2報では、(BMIが高めの方を含む)健常成人が149.5~246.5mgのガレート型カテキンを摂取することで、アウトカムの評価指標として設定した腹部脂肪面積(TFA、VFA、SFA)が、対照群と比較して有意に減少することが報告されていた。 ■科学的根拠の質 エビデンス総体の評価対象2報の質評価では、いずれも不精確性は中/疑いとなったが、バイアスリスク・非直接性・非一貫性は低く、採用論文の結果に一貫性があり、エビデンスの強さは強と評価した。 【エピガロカテキンガレート(EGCG)※の食後血糖値上昇抑制作用】 ※:以下EGCG ■標題 EGCGの単回摂取による食後血糖値上昇抑制作用に関する研究レビュー ■目的 疾病に罹患していない日本人(未成年者、妊産婦及び授乳婦を除く。)を対象にEGCGを含む食品の単回摂取が食後血糖値の上昇を抑制するかを検証する為、定性的研究レビューを実施した。 ■背景 カテキンの一種であるEGCGは、ラットにおいてαグルコシダーゼに対して阻害作用や糖負荷後の血糖値上昇抑制の報告がある。そこで、定性的研究レビューを実施し、健常な日本人におけるEGCGの食後血糖値の上昇抑制作用について検証した。 ■研究の特性 国内外3つのデータベースを用いて検索を行い、適格基準によるスクリーニングと文献の質評価の結果、1報の文献に絞り込んだ。 ■結果 採用文献は健常な日本人男女を対象とした試験であり、EGCG140.2 mg/日の単回摂取により対照群との比較において食後血糖値の有意な上昇抑制作用が確認された。 ■科学的根拠の質 採用文献1報の質評価では、エビデンス総体のバイアスリスク及び不精確は低(0)、非一貫性及び出版バイアスは中/疑い(-1)となり、エビデンス強さは示唆的な根拠がある(C)と評価した。
安全性に関する届出者の評価
1.食経験および安全性試験に関する評価 緑茶は、我が国では平安時代から飲まれている伝統のある食品であり、令和5年度における緑茶の年間生産量は68,000t、輸出量と輸入量から求められる年間消費量は63,529tである(農林水産省HP、農林水産省作況調査より)。直近10ヵ年では、年間平均6万~9万tが生産され、急須等で浸出してから飲まれるほか、茶葉を細粉した粉末緑茶としても消費されており、回転寿司チェーンでの提供や、和菓子等にまぶしてあるいは添加して汎用されている。このことから、茶カテキン(ガレート型カテキンとして)及びエピガロカテキンガレート(EGCG)は1200年以上の食経験を有しているといえる。 しかし、届出食品は緑茶の茶葉を切断・粉砕した粉末をまるごと摂取する形態であり、我が国における粉末緑茶としての年間生産量と年間消費量については、農林水産省等のデータベースを検索しても見出すことができない。そこで、当社における粉末緑茶の生産量・消費量から安全性の評価を行った。 当社では、直近5ヵ年(2020年~2024年)で、約43tの粉末緑茶を生産し、これらは各種飲料に添加され、そのままの形で消費された。この間、これら飲料の消費が原因となる体調不良等のクレームはなかった。また、この原料を使用した届出食品「緑茶のチカラW」は日本国内において2021年12月より販売され、2025年2月までで約18万個の販売実績があるが、当該食品の摂取に起因する健康被害の報告はない。 以上より、届出食品において十分な食経験があり、一日当たりの摂取目安量を適切に摂取する場合は、安全性に問題はないと判断した。 また、更なる安全性情報の収集を目的として、“緑茶”、“カテキン”、“EGCG”、“エピガロカテキンガレート”の安全性について、公的機関のデータベースによる2次情報の調査と文献データベースによる1次情報の調査を実施した。 調査の結果、当該製品の一日摂取目安量及び摂取方法に従い使用する場合の安全性については問題無いと判断した。 2.医薬品との相互作用に関する評価 公的機関のデータベースを用いて2次情報を調査した結果、緑茶について1件の報告があったが、疾病の罹患者が服用するものであり、届出食品の対象である健常成人が緑茶を摂取する限りでは、健康リスクの懸念は低いと判断した。 3. 機能性関与成分同士の相互作用 届出食品の機能性関与成分は、いずれも緑茶にもとより含まれているカテキン類の一種であり、緑茶には十分な食歴があることから、一日摂取目安量及び摂取方法に従い届出食品を使用する場合、安全性に影響しうる相互作用はないと考えられる。 また、公的機関のデータベースを用いて2次情報を調査した結果、機能性関与成分同士の相互作用に関する情報は見当たらなかった。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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