SANKYO(サンキョウ)DHA&3つの脳力
届出者: 株式会社三協
表示しようとする機能性
本品にはDHA・EPAが含まれます。DHA・EPAは脳の血流を改善し、加齢に伴い低下した認知機能の一部である記憶力(見たものを記憶し、思い出す力)、注意力(複数の情報の中から特定の情報に注意する力)、判断力(見た情報に対して適切な行動を判断できる力)を維持する機能が報告されています。また、DHA・EPAは血中中性脂肪やLDLコレステロールがやや高めの方の血中中性脂肪値を低下させる機能が報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- DHA含有精製魚油加工食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1包(3.04g)
- 含有量
- DHA:880mg、EPA:80mg
- 摂取の方法
- 1日1包を目安に水などでお召し上がりください(一日摂取目安量と共に表示)
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避け、涼しいところに保管してください。
- 摂取上の注意事項
- 本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。一日摂取目安量を守ってください。抗凝固剤、抗血小板剤、血糖降下剤、降圧剤等を服用中の方は医師、薬剤師にご相談ください。 原材料をご覧の上、食物アレルギーのある方はお召し上がりにならないでください。
- 届出日
- 2021/09/21
- 変更日
- 2025/09/26
- 届出者所在地
- 静岡県富士市伝法573番地の13
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
[中性脂肪値・VLDLコレステロールに関する評価] 【標題】 最終製品「SANKYO(サンキョウ)DHA&3つの脳力」に含有する機能性関与成分DHA・EPAの血中脂質(中性脂肪値、VLDLコレステロール値)の改善作用に関するシステマティックレビュー 【目的】 健常者、中性脂肪値が高めの者(高トリグリセリド血症の軽症域者)、LDLコレステロールが高めの者(高LDLコレステロール血症の軽症域者)を対象として機能性慣用成分DHA・EPAを経口摂取した際の中性脂肪、VLDLコレステロールの低下作用を検証するため、定性的レビューを行った。 【背景】 1970年代の疫学研究によりグリーンランドエスキモーは虚血性心疾患の発症頻度が低いことが報告され、その作用がDHA・EPAを主とする成分であることが多数の研究により明らかとなった。今日ではDHA・EPAが脂質低下作用を有することが報告されている。しかしながら、本届出制度に則したシステマティックレビューはない。 【レビュー対象とした研究の特性】 中性脂肪値又はLDLコレステロール値が正常又はやや高め(軽症域)であるものを対象者としてDHA・EPAを経口摂取させ、中性脂肪値、VLDLコレステロール値を指標として評価しているRCT試験(オープン試験を除く)を対象文献とした。結果として33報の文献が採用された。 【主な結果】 プラセボに比べて300mg/日以上のDHA・EPAを摂取することにより、有意な中性脂肪値、VLDLコレステロール値の低下が認められた。 【科学的根拠の質】 本研究レビューにおいて採用した文献は全て盲検化が行われているRCTに関する文献33報でありその質、量は十分であった したがって、DHA・EPAを300mg/日以上摂取することで、本研究レビューで認められた効果を得ることができると判断される。しかしながら、本研究レビューの限界として、出版バイアスや選択的アウトカムバイアスが否定できないことがあげられる。また一部の文献では消費者への適切な情報提供という観点で軽微な問題が存在する。 [認知機能に関する評価] 【標題】 最終製品「SANKYO(サンキョウ)DHA&3つの脳力」に含有する機能性関与成分DHA・EPAの認知機能低下改善作用に関するシステマティックレビュー 【目的】 軽度認知障害(MCI)と判断される者を含む健常者を対象として、機能性関与成分DHA・EPAを経口摂取した際の加齢に伴う認知機能低下の改善作用を検証するために定性的レビューを行った。 【背景】 動物実験によりDHAの摂取により学習機能の向上や海馬の過酸化脂質の減少傾向が認められることが報告されている。また、EPAの摂取により血液流動性が改善されることが示唆されている。特に脳血流は認知機能と関連性があることがわかっており、EPAが脳血流の改善を介して認知機能の改善に役立つと考えられている。DHA・EPAは認知機能の改善に役立つことが複数の研究により示唆されているものの、本届出制度に即したシステマティックレビューはない。 【レビュー対象とした研究の特性】 MCI者(軽度認知障害)を含む健常者を対象としてDHA・EPAを経口摂取させ、記憶機能、注意機能、判断機能を評価できる認知機能検査を指標として評価しているRCT試験(オープン試験を除く)を対象文献とした。なお、対象者に主とする集団が40歳未満の文献は除外している。結果として16報の文献が採用された。 【主な結果】 プラセボに比べて434mg/日以上のDHA・EPAを摂取することにより、認知機能の一部である記憶機能、注意機能、判断機能の低下が改善することが示唆された。 【科学的根拠の質】 本研究レビューにおいて採用した文献は全て盲検化が行われているRCTに関する文献16報でありその質、量は十分であった したがって、DHA・EPAを434mg/日以上摂取することで、本研究レビューで認められた効果を得ることができると判断される。しかしながら、本研究レビューの限界として、出版バイアスや認知機能検査の天井効果が否定できないことがあげられる。
安全性に関する届出者の評価
欧州食品安全機関(EFSA)においてDHAとEPAの安全性情報について調査した結果、以下の情報が得られた。 ・食品からの摂取レベルでは、n-3系LCPUFAは健康な成人および小児において有害な影響とは関連していないことに、パネルは言及している。EPAとDHAを合わせて1日5gまでサプリメントで摂取しても、成人に対する安全性の懸念は生じないと結論づけている。 ・EPAとDHAを合わせて5g/日までのサプリメント摂取、およびEPA単独で1.8g/日までのサプリメント摂取は、成人集団に対する安全性の懸念を生じさせないと考えている。 以上の情報から本届出製品の機能性関与成分量であるDHA880mg、EPA80mgの5倍量でも安全性に問題ないと結論付けられていることから、本届出製品は安全に摂取できるものと判断された。 一方で、高用量のDHA・EPAを摂取することにより抗凝固薬、抗血小板薬、血糖降下剤、降圧剤などと相互作用を引き起こす可能性が考えられた。上記のように、含まれている機能性関与成分と医薬品との相互作用が報告されているため、医薬品を服用中の方は医師等に相談するようラベルに表記して注意喚起を行っている。さらに、摂取する上での注意事項として「抗凝固剤、抗血小板剤、血糖降下剤、降圧剤等を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください。」を追記した。このように安全性には万全を期しており、機能性表示食品として当該製品を販売することは適切であると判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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