IMIDEA v(イミディア ブイ)
届出者: 日本ハム株式会社
表示しようとする機能性
本品には、イミダゾールジペプチドが含まれます。イミダゾールジペプチドには、加齢によって低下する中高年の方の記憶力(情報を覚え、思い出す力) を維持する機能が報告されています。また、抗酸化作用を持ち、日常生活の一時的な身体的・精神的疲労感を軽減する機能が報告されています。加齢による記憶力の低下が気になる中高年の方、日常生活で一時的な身体的・精神的疲労感が気になる方に適した食品です。
届出情報の要点
- 名称
- 鶏肉抽出物含有加工食品(ゼリー)
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1本を目安にそのまま召し上がりください。
- 含有量
- 500 mg
- 摂取の方法
- (一日当たりの摂取目安量と共に表示)
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避け、涼しい場所で保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ・本品は多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。 ・降圧剤を服用中の方は医師又は薬剤師にご相談ください。
- 届出日
- 2021/08/25
- 変更日
- 2023/05/08
- 届出者所在地
- 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番9号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
〇評価する機能性の項目 「イミダゾールジペプチドには、加齢によって低下する中高年の方の記憶力(情報を覚え、思い出す力) を維持する機能が報告されています。」 【標題】 イミダゾールジペプチドを摂取することによる、認知機能の維持、改善に関する研究レビュー 【目的】 機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドによる認知機能維持、改善作用を検証する目的で、(P)中高年の健常者に(I)イミダゾールジペプチドを摂取させると(C)プラセボを摂取させる時と比較して(O)認知機能を維持、改善するか、について研究レビューを実施した。 【背景】 イミダゾールジペプチドと脳機能との関連について多くの報告があるものの、イミダゾールジペプチドの摂取が健常者の認知機能へ及ぼす影響に関する報告や研究レビューは非常に少ない。 【レビュー対象とした研究の特性】 上記の目的について、信頼性の高い試験方法(対象者を2群に分けそれぞれにイミダゾールジペプチドを含む試験食もしくはプラセボを摂取させ、その結果を比較する試験)が用いられており、専門家による審査を経て発表された論文を対象とした。 【主な結果】 基準を満たした文献は6報であり、異なる視点からの報告など重複があり、全部で4試験について報告されていた。4試験ともに、中高年者においてイミダゾールジペプチドの摂取により認知機能の維持・改善に肯定的な結果が得られていた。中でも、名前や出来事などの情報で構成された文章を正確に覚えさせ、30分後に思い出させるテストを実施していた3試験中2試験で共通して認知機能の維持効果が確認された。さらに1報において、イミダゾールジペプチドの継続摂取による脳血流の改善が確認された。 【科学的根拠の質】 出版バイアス(効果がない報告がされていない可能性)等が否定できないこと、試験実施数が少ないこと、また4試験中2試験において試験食の製造者が届出者と同一であることなど、バイアスリスクは中等度にあり、今後さらなる検討が必要である。 〇評価する機能性の項目 「イミダゾールジペプチドには、抗酸化作用を持ち、日常生活の一時的な身体的・精神的疲労感を軽減する機能が報告されています。」 【標題】 イミダゾールジペプチドを摂取することによる、疲労感の軽減に関する研究レビュー 【目的】 機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドによる疲労感軽減作用を検証する目的で、(P)健常者(疾病に罹患していない人)に(I)イミダゾールジペプチドを摂取させると、(C)プラセボを摂取させたる時と比較して、(O)日常生活における一時的な疲労感が軽減するか、について研究レビューを実施した。 【背景】 イミダゾールジペプチドについては、経口摂取による疲労軽減作用について多くの報告があるが、その有効性を統合的に検討した研究レビューは少ない。 【レビュー対象とした研究の特性】 上記の目的について、信頼性の高い試験方法(対象者を2群に分けそれぞれにイミダゾールジペプチドを含む試験食もしくはプラセボを摂取させ、その結果を比較する試験)が用いられており、専門家による審査を経て発表された論文を対象とした。 【主な結果】 基準を満たし採用された文献は6報であり、4報においてイミダゾールジペプチドの摂取により、身体的・精神的疲労感の軽減が確認されていた。6報のうち5報については、日本人を対象とした試験報告であり、結果を日本人に適用することについて問題はないと考えられた。 【科学的根拠の質】 出版バイアス(効果がない報告がされていない可能性)等が否定できないこと、6報中3報において試験食の製造者が届出者と同一であることなど、バイアスリスクはあるものの、科学的根拠の質は十分であると判断した。 (構造化抄録)
安全性に関する届出者の評価
1)喫食実績による評価 「IMIDEA v(イミディア ブイ)」は、一日摂取目安量20gあたりに機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドを500 mg含有するゼリーであり、喫食実績はない。機能性関与成分であるイミダゾールジペプチドは、もともと食肉に豊富に含有され、特に鶏胸肉中に多く含有される。本届出食品の一日摂取目安量当たり500mgのイミダゾールジペプチドは鶏胸肉62.5gに含有される量に相当し、日常的な摂取量の範囲内である。 2)安全性に関する既存情報 イミダゾールジペプチドの安全性に関しては、鶏肉中から高濃度に抽出したエキスについて、各種安全性試験において、変異原性がなく安全性が高いことが確認されている。また、ヒトを対象として、イミダゾールジペプチドとして一日当たり400mgを12週間、もしくは一日当たり1200mgを4週間摂取させ、生理学的、生化学検査における異常は確認されなかった。さらに届出食品の一日当たり摂取目安量に含有されるイミダゾールジペプチド量の4倍量に当たる4000mgを4週間継続摂取させても、有害事象が認められなかったことが報告されている。したがってイミダゾールジペプチドはきわめて安全性が高いと判断される。 3)機能性関与成分等の相互作用に関する評価 イミダゾールジペプチドの一つであるカルノシンは一過性に血圧を低下させる可能性があるため、抗高血圧薬との併用により、低血圧をもたらす危険性があると報告されている。そこで、本製品のパッケージにおいて、「降圧剤を服用中の方は、医師又は薬剤師にご相談ください」と記載を加え、注意喚起を行っている。アンセリンには、ドキソルビシン(抗がん剤)との併用において、腫瘍部位への抗がん剤流入を促進する可能性が示唆されている。しかし、ドキソルビシンは、医師の管理下で投与される抗がん剤であり、本届出食品が想定する主な対象者である「加齢による記憶力の低下が気になる中高年の方、日常生活における一時的な身体的・精神的疲労感が気になる方」に投与されるものではないため、アンセリンとドキソルビシンが相互作用を起こす可能性は極めて低い。 以上より、届出食品は、機能性表示食品として販売することに問題はないと判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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