アーモンドチョコレート(イヌリン使用)
届出者: 三菱食品株式会社
表示しようとする機能性
本品にはイヌリンが含まれています。イヌリンは食後の血糖値の上昇をゆるやかにすることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- チョコレート
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1袋(40g)を目安に、普段ご利用のチョコレートと置き換えてお召し上がりください。
- 含有量
- 5.2g
- 摂取の方法
- 1袋(40g)を目安に、普段ご利用のチョコレートと置き換えてお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光、高温多湿を避け28℃以下で保存して下さい。
- 摂取上の注意事項
- 本品にはイヌリンが含まれています。摂り過ぎ、あるいは体質・体調により、おなかがゆるくなる可能性があるので一日摂取目安量を守ってください。
- 届出日
- 2022/01/12
- 変更日
- 2025/11/26
- 届出者所在地
- 東京都文京区小石川1丁目1番1号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 機能性関与成分イヌリンによる食後血糖値上昇抑制作用に関するメタアナリシスを含むシステマティックレビュー 【目的】 健常成人がイヌリンを含む食品を摂取することにより、食後血糖値上昇抑制作用が見られるかを検討することを目的とした。 【背景】 イヌリンの単回経口摂取による食後血糖値の上昇抑制作用については、多数論文化されている。しかしながら、イヌリンの当該効果に関するシステマティックレビュー(SR)の報告は確認できなかった。そこで、「イヌリンを含む食品を、疾病に罹患していない者または空腹時血糖値が境界型の者が単回経口摂取することにより食後血糖値の上昇をゆるやかにするか」を明らかにすることを目的としたSRを実施した。 【レビュー対象とした研究の特性】 2024年6月19日までに公表された文献および臨床試験を対象に、疾病に罹患していない者または空腹時血糖値が境界型の者を研究対象とした試験で、食後血糖値上昇に及ぼす作用を評価したものについて検討した。最終的に4報の論文を採用し検討を行った。 【主な結果】 イヌリンによる食後血糖上昇抑制作用を調べた4報中3報で食後血糖の上昇を有意に低下させることが示された。またメタアナリシスを3報について実施し統合した結果、効果量は-27.51 mmol/L・min [95%CI; -49.14~-5.88, p=0.0127]、イヌリン摂取群において食後血糖の上昇を有意に低下させることが示された。 【科学的根拠の質】 研究の限界としては、ファンネルプロットの検定結果から、出版バイアスのリスクは低いと考えられ、その他のバイアスリスクに大きな問題は認めなかった。また、定性評価、メタアナリシスともに食後血糖上昇抑制作用についてイヌリンの有効性を認めた。これらを総括し定性評価、定量評価ともにエビデンスの確実性を中程度(B)と評価した。以上より、からイヌリンの摂取は食後血糖の上昇を抑制する作用があると判断した。
安全性に関する届出者の評価
①既存情報を用いた安全性試験の評価 アメリカ食品衛生局のGenerally Recognized As Safe(以下、GRAS)においてイヌリンの安全性に関する情報が示されており、いくつかの臨床試験から総合して、70 g/日までのイヌリン摂取においても問題がないと評価されている。 当該製品の原料となるイヌリン(製品名:Fuji FF)において、以下に示す安全性試験を実施している。 微生物を用い変異原性の有無を確認した試験では、陰性であることが確認されている。また、ラットを用いた単回経口投与及び90日間反復投与毒性試験において体重1 kg当たり2 gを摂取させても死亡例や異常がないことが確認されている。さらに、臨床試験では、イヌリン(製品名:Fuji FF)25 g/日を4週間摂取させた試験において、臨床上問題となる有害事象がなかったことが確認されている。 以上の評価より、当該製品を一日摂取目安量摂取した場合、人の健康を害するおそれはないと判断できる。 ②イヌリンのアレルギーに関する評価 GRASにおいてイヌリンのアレルギー性に関する記載があり、イヌリン製品中に残存する原料由来のタンパク質の関与が示唆されているが、当該製品の原料であるイヌリン(製品名:Fuji FF)は、アレルゲンフリーである砂糖から製造しており、製造工程中にアレルゲンになるような原料は使用していないことから、当該製品では報告されているようなアレルギー反応は起こらないと判断できる。 ③医薬品との相互作用に関する評価 イヌリンはカルシウムの吸収を促進することが知られている。カルシウムは、保険適応となる薬剤などがあり、厚生労働省の食事摂取基準で耐用上限量が定められている。このことから、イヌリンの摂取によりカルシウムの吸収が促進されることで、カルシウムの過剰摂取につながる可能性を検討したが、耐容上限量を上回るカルシウムの吸収量増加は起こらないと考えられる。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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