めぐる温活 十六茶
届出者: アサヒ飲料株式会社
表示しようとする機能性
本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。モノグルコシルヘスペリジンには、気温や室内温度が低いときなどの末梢(手指)血流を改善し、手先の体温を温かく維持する機能があることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 清涼飲料水(十六茶)
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1本(500ml)
- 含有量
- 178㎎
- 摂取の方法
- 一日摂取目安量をお飲みください。
- 保存の方法
- 直射日光をさけ保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 多量摂取により、疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
- 届出日
- 2019/02/14
- 変更日
- 2025/07/28
- 届出者所在地
- 東京都墨田区吾妻橋一丁目23番1号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
<血流改善> 【標題】 モノグルコシルヘスペリジンによる皮膚血流量改善に関する研究レビュー 【目的】 本研究レビューは、健常な成人(P)における機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンの摂取(I)が、プラセボの摂取と比較して(C)皮膚血流量の改善(O)に有効であるかどうかを明らかにすることを目的とした。 【背景】 ヘスペリジンは温州みかんをはじめとした柑橘類の皮などに多く含まれる成分の一種であり、ヘスペリジンの水溶性と吸収性を高めたものがモノグルコシルヘスペリジンである。これまでの研究において、モノグルコシルヘスペリジンの手足など末梢部分の血流改善効果や、体温維持効果が報告されている。今回はこれらの効果について総合的に評価を行った。 【レビュー対象とした研究の特性】 本研究レビューの評価対象研究のデザインは、ランダム化並行比較試験、ランダム化クロスオーバー試験、準ランダム化比較試験とし、言語は日本語、英語、その他言語とし、発表形態としては査読付き論文、原著論文とした。 【主な結果】 検索の結果2報の論文を採用した。1報はモノグルコシルヘスペリジン178㎎を20-30代女性に摂取させ、15℃の冷却負荷後の冷却部(手指)の皮膚血流を測定したところ、プラセボ群と比較して血流量の有意な改善が見られた。これは、単回摂取および7日間の継続摂取においても同様の結果であった。もう1報は、モノグルコシルヘスペリジン340㎎を含むホット飲料を18-22歳の女性に摂取させ、22℃環境下における手指の皮膚血流量を測定した結果、血流の低下を有意に抑制した。これら2報の結果は、いずれもモノグルコシルヘスペリジンの摂取による皮膚血流量の改善に対して肯定的であった。 【科学的根拠の質】 採用論文の対象者は健常な女性であるが、本機能に関しては性差、年齢による効果の違いは報告がないため、本届出食品が想定する主な対象者である健常な成人にも同様の効果が期待される。また、評価した論文は信頼性の高い試験デザインで行われており、機能性の評価に値すると考えられた。一方、出版バイアスは否定できない。採用した2報のいずれも皮膚血流量の有意な改善が見られていたが、論文数が2報と少なく、総症例数も100例に満たないため、今後の研究によっては本レビューの結果が変更される可能性は否定できない。そのため、今後のさらなる研究が望まれる。 <皮膚温度> 【標題】 モノグルコシルヘスペリジンによる皮膚温度改善に関する研究レビュー 【目的】 本研究レビューは、健常な成人(P)における機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンの摂取(I)が、プラセボの摂取と比較して(C)皮膚温度の改善(O)に有効であるかどうかを明らかにすることを目的とした。 【背景】 ヘスペリジンは温州みかんをはじめとした柑橘類の皮などに多く含まれる成分の一種であり、ヘスペリジンの水溶性と吸収性を高めたものがモノグルコシルヘスペリジンである。これまでの研究において、モノグルコシルヘスペリジンの手足など末梢部分の血流改善効果や、体温維持効果が報告されている。今回はこれらの効果について総合的に評価を行った。 【レビュー対象とした研究の特性】 本研究レビューの評価対象研究のデザインは、ランダム化並行比較試験、ランダム化クロスオーバー試験、準ランダム化比較試験とし、言語は日本語、英語、その他言語とし、発表形態としては査読付き論文、原著論文とした。 【主な結果】 検索の結果2報の論文を採用した。1報はモノグルコシルヘスペリジン178㎎を20-30代女性に摂取させ、15℃の冷却負荷後の冷却部(手指)の皮膚表面温度の変化を測定したところ、プラセボ群と比較して皮膚表面温度の回復が有意に高かった。もう1報は、モノグルコシルヘスペリジン340㎎を含むカプセルおよびホット飲料を18-22歳の女性に摂取させそれぞれ24℃、22℃環境下における皮膚表面温度を測定した。その結果、カプセルの摂取では手指と足先の温度低下を有意に抑制し、ホット飲料の摂取では手指の温度低下を有意に抑制した。これらの結果は、モノグルコシルヘスペリジンの摂取による皮膚温度改善効果に対して肯定的であった。 【科学的根拠の質】 採用論文の対象者は健常な女性であるが、本機能に関しては性差、年齢による効果の違いは報告がないため、本届出食品が想定する主な対象者である健常な成人にも同様の効果が期待される。また、評価した論文は信頼性の高い試験デザインで行われており、機能性の評価に値すると考えられた。一方、出版バイアスは否定できない。採用した2報のいずれも皮膚温度の有意な改善が見られていたが、論文数が2報と少なく、総症例数も100例に満たないため、今後の研究によっては本レビューの結果が変更される可能性は否定できない。そのため、今後のさらなる研究が望まれる。
安全性に関する届出者の評価
当該製品は、機能性関与成分としてモノグルコシルヘスペリジンを含有します。モノグルコシルヘスペリジンを関与成分とする特定保健用食品として、2023年10月時点で粉末清涼飲料、清涼飲料水、炭酸飲料、しょうゆ加工品の形態で12品目が許可承認されており、複数の特定保健用食品において食品安全委員会にて安全性評価がなされ、安全性に問題がないと判断されています。また、既存の安全性情報として以下の安全性試験の報告が確認されています。 1.急性毒性試験・反復投与試験 ラットを用いた急性毒性試験、4週および13 週間の連続摂取試験、胚毒性・催奇形性試験、変異原性試験を実施し、いずれも有害事象は確認されていません。 2.無影響量 ラットにおける無影響量は13週の摂取でオス3,084 mg/kg体重/日, メス3,428 mg/kg体重/日でした。 3.ヒトにおける過剰摂取試験・長期摂取試験 モノグルコシルヘスペリジンの過剰摂取試験(1,020 mg /日、4週間継続摂取)を行った結果、有害事象は認められていません。また、長期摂取(340 mg/日, 12週間)の試験においても有害事象は認められていません。 (考察) ラットにおけるモノグルコシルヘスペリジンの無影響量をヒト(体重60 kg)に換算すると、男性で185.0 g/日, 女性で205.7 g/日に相当します。また、ヒトにおける過剰摂取試験のモノグルコシルヘスペリジン1,020 mg/日と比較すると、当該製品の1日摂取目安量に含まれる機能性関与成分量は十分に低いと言えます。 モノグルコシルヘスペリジンの代謝産物であるヘスペリジンにおいて医薬品との相互作用はいくつか報告がありましたが、ヒトにおける報告はなく、日常摂取の範囲内であれば問題ないと判断しました。 これらの結果から、モノグルコシルヘスペリジンの安全性は高く、モノグルコシルヘスペリジン配合の当該製品の安全性に関しても問題ないと判断しました。 なお、当該製品に含まれる機能性関与成分モノグルコシルヘスペリジンは、販売実績のある特定保健用食品の関与成分と同じ製造販売元(旧社名:㈱林原、現社名:ナガセヴィータ㈱)で製造されており、同等性に問題はないと判断しました。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
消費者庁等の届出情報を見る