健康体 L-テアニン
届出者: 株式会社伊藤園
表示しようとする機能性
本品には、L-テアニンが含まれます。L-テアニンには、良質な眠り(翌朝起床時の疲労感や眠気を軽減)をもたらすことが報告されています。また、L-テアニンには、デスクワーク時などに伴うストレス(精神的負担)をやわらげることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- L-テアニン含有加工食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 3粒
- 含有量
- 200mg
- 摂取の方法
- 就寝前やデスクワーク等の作業前に、かまずに水などと一緒にお飲みください。
- 保存の方法
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ●多量に摂取することにより、疾病が治癒したり、より健康が増進できるものではありません。 ●特に高血圧治療薬、興奮剤を服用している場合は医師に相談してください。 ●一日当たりの摂取目安量を守ってください。
- 届出日
- 2018/11/30
- 変更日
- 2025/02/14
- 届出者所在地
- 東京都渋谷区本町三丁目47番10号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
該当する評価する機能性の項目 「睡眠」 (ア)標題 L-テアニンの摂取は、良質な眠り(翌朝起床時の疲労感や眠気を軽減)をもたらすと考えられます。 (イ)目的 治療を受けていないが睡眠に不安をかかえる健常成人に、最終製品“健康体 L-テアニン”に含有する関与成分L-テアニンを含む錠剤(L-テアニンとして200mg)を摂取させると、プラセボと比べて睡眠の質を改善するかどうかについて、起床時の昨夜の睡眠に関するアンケートや睡眠中の生理学的指標について調査しました。 (ウ)背景 L-テアニンの睡眠改善効果について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンが夜間睡眠の質を改善するかを結論付けることは出来ませんでした。そこで、検証が必要となりました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 英語文献検索には、Pubmed、Cochrane Libraryのデータベースを用い2017年5月26日に検索を実施しました。また、日本語文献は、JSTPlus、JMEDPlus、JST7580のデータベースを用い2017年5月30日に検索を実施しました。検索対象は、健常な成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとしました。その結果、最終的に3報の文献を評価しました。これらの文献のうち2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果です。 (オ)主な結果 評価した3報の結果をまとめ、統計的に解析した結果、L-テアニン摂取により目覚めのアンケート調査で「疲労回復」、「眠気」の改善、「夢み」、「睡眠時間延長感」の改善傾向が見られました。また、睡眠中の交感神経活動が抑制され、就床時間に対し実際に眠っていた時間の割合である睡眠効率の改善も見られました。一方、計測された本来の睡眠時間の延長はL-テアニンにより影響を及ぼしませんでした。以上より、L-テアニンの摂取は睡眠の質を良好にし、起床時の疲労感や眠気を改善すると考えられました。 (カ)科学的根拠の質 選定された文献が3報でしたので出版によるバイアスの評価には至りませんでした。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされました。エビデンスの一貫性などには特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えています。 該当する評価する機能性の項目 「ストレス」 (ア)標題 L-テアニンの摂取は、デスクワーク時などに伴うストレスをやわらげる機能が考えられます。 (イ)目的 健常成人に、最終製品“健康体 L-テアニン”に含有する機能性関与成分L-テアニン200mgを摂取させると、プラセボ摂取の場合と比べてストレス負荷前にストレスをやわらげる機能があるかについて、精神的なストレス負荷におけるストレス感のアンケートや生理学的指標について検証しました。 (ウ)背景 L-テアニンのストレスを緩和する機能について、個々の文献では報告されているものの、それらを網羅的に評価された文献はなかったため、L-テアニンがストレスを緩和する機能があるか結論付けることはできませんでした。そこで、検証が必要となりました。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 英語文献検索には、Pubmed、Cochrane Libraryのデータベースを用い2016年5月26日に検索を実施しました。日本語文献は、JSTPlus、JMEDPlus、JST7580のデータベースを用い2017年5月30日に検索を実施しました。検索対象は、健常な成人の集団とし、L-テアニンを摂取しない群と比較した試験デザインであることとしました。その結果、最終的に3報の文献を評価しました。これらの文献2報は原料を販売している企業と大学研究機関との共同研究、1報は原料の提供はあるが大学研究機関が独自で実施した研究の結果です。 (オ)主な結果 評価した3報の結果をまとめ、統計学的に解析した結果、ストレス負荷がかかった状況でL-テアニンを摂取することにより、内省評価指標の項目のうち、「STAI」「ストレス感」の改善効果、「POMS(緊張-不安)」の抑制効果が認められました。また、身体的評価である「唾液のストレスマーカー(sIgA)」および自律神経系の「心拍数」、「唾液のストレスマーカー(アミラーゼ)」の抑制効果が認められました。これらの指標において効果がみられたことは、L-テアニンの摂取によりストレスをやわらげることを示しています。以上により、L-テアニンの摂取は、デスクワーク時などに伴うストレスをやわらげる機能があると考えられました。 (カ)科学的根拠の質 選定された文献が3報でしたので出版によるバイアスの評価には至りませんでした。正確性の評価に関してはサンプルサイズが少ないため考慮が必要とされました。エビデンスの一貫性などには特に問題は認められず、エビデンス総体の質はおおむね良好と考えています。
安全性に関する届出者の評価
当該製品の機能性関与成分であるL-テアニンは、緑茶葉に最も多く含まれるアミノ酸の一種です。茶は古くから日本に普及しており、茶に含まれるL-テアニンは1000年以上の食経験があると考えられています。 サプリメント形態の喫食実績として、当該製品と同等の原材料を使用した複数の製品を評価しました。これらはL-テアニンを一日摂取目安量当たり200~500 mg含んでおり、2003年より少なくとも合わせて5万個以上を全国で販売しておりますが、これまでにL-テアニンの摂取と関連性のある重篤な健康被害は報告されておりません。 ・医薬品との相互作用に関する評価 テアニンでは、高血圧治療薬(降圧薬)との同時摂取によって血圧が下がりすぎてしまうおそれや興奮薬との同時摂取によって興奮薬の効果を弱めるおそれが報告されています。以上のことから、過剰摂取に注意して飲用する場合においては「健康体 L-テアニン」の安全性は確認されているが、高血圧治療薬、興奮剤を服用しており、摂取後、体調に異変を感じた際は、速やかに摂取を中止し、医師に相談してください。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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