大人のカロリミット すっきり無糖紅茶
届出者: ダイドードリンコ株式会社
表示しようとする機能性
本品には難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれます。難消化性デキストリン(食物繊維として)は、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑えるので、食後の血糖値や血中中性脂肪の上昇を抑える機能があることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 混合紅茶(清涼飲料水)
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- お食事の際に1本(500ml)、1日1回を目安にお飲みください。
- 含有量
- 5g
- 摂取の方法
- 「一日当たりの摂取目安量」に併せて記載
- 保存の方法
- 直射日光や高温多湿の場所をさけて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。
- 届出日
- 2018/11/02
- 変更日
- 2023/07/31
- 届出者所在地
- 大阪府大阪市北区中之島二丁目2番7号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 難消化性デキストリンの食後血糖値の上昇抑制作用および食後血中中性脂肪の上昇抑制作用の検証 【目的】 本研究の目的は、健常成人(空腹時血糖値126mg/dL未満)または空腹時血中中性脂肪値が200mg/dL未満の成人が、難消化性デキストリンを摂取することで食後血糖値または食後血中中性脂肪の上昇が抑えられるかどうかを確認することです。 【背景】 食生活の欧米化や慢性的な運動不足などにより、糖尿病や動脈硬化の危険因子とされる脂質異常症の患者数は増加しており、食生活の改善などによる一次予防が望まれています。一方、難消化性デキストリンはトウモロコシのでん粉から作られた水溶性の食物繊維で、食後血糖値や食後血中中性脂肪値の上昇抑制作用が報告されています。 難消化性デキストリンを配合し、これらの効果を付加した食品は日本人の健康維持・増進に寄与することが期待されます。 【レビュー対象とした研究の特性】 国内外の論文に関して電子データベースを用い、難消化性デキストリンの食後血糖値および食後血中中性脂肪の上昇抑制作用について、健常成人を対象者としたランダム化比較試験を実施したものを調査しました。調査の結果、食後血糖値の上昇抑制効果について43報、食後血中中性脂肪の上昇抑制効果について9報の論文を収集しました。 【主な結果①:食後血糖値の上昇抑制作用】 食後血糖値の上昇抑制作用を調べた43報の論文について統計解析した結果、全ての評価項目において、難消化性デキストリンの摂取は非摂取時と比べ、有意に食後血糖値を低下させることが確認されました。また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の摂取量の中央値は5 gでした。 【主な結果②:食後血中中性脂肪の上昇抑制作用】 食後血中中性脂肪の上昇抑制作用を調べた9報の論文について統計解析した結果、全ての評価項目において、難消化性デキストリンの摂取は非摂取時と比べ、有意に食後血中中性脂肪を低下させることが確認されました。また、難消化性デキストリン(食物繊維として)の推奨1回摂取量は5gと評価されました。 なお、上記論文のうち、食後血糖値の上昇抑制作用においては正常域の者(空腹時血糖値110mg/dL未満)、食後血中中性脂肪の上昇抑制作用においては健常成人(空腹時血中中性脂肪値が150mg/dL未満)を対象に実施された論文を評価したところ、正常域の者または健常成人における難消化性デキストリンの食後血糖値の上昇及び食後血中中性脂肪の上昇に対する効果は本研究レビューと同様でした。 【科学的根拠の質】 採用された論文において、試験デザインや結果の妥当性、各研究間の一貫性等を検討した結果、食後血糖値あるいは食後血中中性脂肪の上昇抑制作用に関する科学的根拠の質は高いと評価されました。 従って、難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g配合している「大人のカロリミット すっきり無糖紅茶」は、食事と合わせて摂取することによって、食事から摂取した糖や脂肪の吸収を抑え、食後血糖値あるいは血中中性脂肪値の上昇を抑制する作用が期待できると考えます。 ただし、今後の研究によっては、システマティックレビューの結果が変わる可能性があるため、継続した調査が必要です。また、食事療法や運動療法、その他生活習慣などとの交絡因子の影響について、継続した研究が必要と考えられます。
安全性に関する届出者の評価
「大人のカロリミット すっきり無糖紅茶」は、紅茶飲料や健康食品で一般的に用いられる食品原料に難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g配合した、すっきりした味わいが特徴のブレンド紅茶です。 難消化性デキストリンは、トウモロコシのでん粉由来の水溶性食物繊維であり、その原料のデキストリンは、米国食品医薬局(FDA)よりGRAS(一般に安全とみなされる)に分類されています(21CFRのパート184,1277)。また、多くの特定保健用食品に使用され、食品カテゴリとしても清涼飲料水、即席みそ汁、米菓、ソーセージ、ゼリー等多岐に渡っています。 当該食品と類似する食品として、ダイドードリンコ株式会社が販売している商品で、難消化性デキストリン(食物繊維として)を6g配合したコーヒー飲料「スマートショットブラック」があげられます。2011年3月の発売時から日本国内において約1,300万本の販売実績があり、現在まで本商品と因果関係が確認された健康被害は報告されていません。 当該食品は、「スマートショットブラック」と使用している難消化性デキストリンの製造販売者元及び規格、1日当たりの摂取目安量等の設計がほぼ同じ飲料です。従って、当該食品には十分な食経験があり、安全性は高いと評価しました。 また、安全性ヒト試験について、国立健康・栄養研究所「健康食品の安全性・有効性情報」データベースを調査したところ、重篤な有害事象の報告はありませんでした。ただし、当該食品「大人のカロリミット すっきり無糖紅茶」に換算して、一度に16本程度(難消化性デキストリン(食物繊維として)80g相当)飲用すると下痢を発症する可能性があることを示唆した報告があり、適切に摂取すれば発症の可能性は低いと考えられますが、下記(3)にて摂取する上での注意事項を記載しております。なお、上記データベースに医薬品との相互作用に関する情報は記載されていませんでした。 以上を総合的に判断し、難消化性デキストリン(食物繊維として)を5g含有する当該食品の安全性は高いと考えられます。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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