グルビタンZ粒
届出者: 株式会社三昧生活
表示しようとする機能性
本品にはグルコサミン塩酸塩が含まれます。グルコサミン塩酸塩は運動や歩行など関節への負荷に伴う軟骨成分の過剰な分解を抑えることで、関節軟骨を保護することが報告されており、関節の健康(運動や歩行時)が気になる方に適しています。
届出情報の要点
- 名称
- グルコサミン含有加工食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 9粒
- 含有量
- 1500mg
- 摂取の方法
- 水またはぬるま湯とともにお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。●クマリン系抗凝固剤(ワーファリン)を服用している方は医師または薬剤師にご相談の上、ご使用ください。●原材料名をご参照の上、食物アレルギーのある方は摂取しないでください。●乳幼児の手の届かないところに保管してください。●色調等に若干のバラツキがある場合もありますが、品質には問題ありません。●開封後はお早めにお召し上がり下さい。
- 届出日
- 2017/01/24
- 変更日
- 2025/12/24
- 届出者所在地
- 東京都渋谷区渋谷3-11-7第二ミネギシビル6F
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
(ア)標題 本品グルビタンZ粒に含有する機能性関与成分グルコサミン塩酸塩による関節軟骨の保護作用に関する研究レビュー (イ)目的 健常成人を対象に、グルコサミン塩酸塩(グルコサミン)を1日に1500mg(1500mg/日)摂取した場合と摂取しない場合を比較し、関節軟骨の保護に寄与するかどうかを評価することを目的とした。 (ウ)背景 グルコサミンは軟骨保護作用および抗炎症作用によって変形性関節症を緩和することが報告されている。 しかし、グルコサミンのヒト試験のほとんどは変形性関節症の患者を対象とした研究である。そこで、健常成人を対象としたヒト試験を対象にグルコサミン摂取による関節軟骨の保護作用に関する研究レビューを行った。 (エ)レビュー対象とした研究の特性 2015年7月1日までに英語および日本語で発表された文献を複数のデータベースを用いて検索し、目的に合致した文献2報を評価対象とした。評価対象とした文献は1. 日本競輪学校に所属する男性競輪選手41名(平均年齢20.3±0.9歳)および2. 順天堂大学スポーツ健康科学部に所属するサッカー選手21名(平均年齢20.3±0.9歳)を対象に、グルコサミン1500mg/日摂取の有無が軟骨代謝におよぼす影響を比較した研究であった。本研究レビューの実施にあたり、評価対象とした文献の著者とレビューワーの間に利益相反はない。 (オ)主な結果 主要な評価項目としてグルコサミン摂取が軟骨代謝、すなわち軟骨II型コラーゲンの分解(CTX-II)、合成(CPII)および分解と合成の比率(CTX-II/CPII)におよぼす影響を評価した。その結果、対象文献2報ともにグルコサミン1500mg/日摂取によりCTX-II/CPIIが減少する傾向が見られた。また、文献2はCTX-IIの有意な減少を示した。さらに、文献2は摂取終了から3ヶ月の観察期間後(6ヶ月後)に再度CTX-II/CPIIおよびCTX-IIを測定したところ、グルコサミン摂取によって減少したCTX-II/CPIIおよびCTX-IIは戻る傾向を示した。以上のことから、グルコサミンは関節軟骨を保護することが示唆された。また、グルコサミン1500mg/日摂取による副作用などの有害事象の報告はなかった。 (カ)科学的根拠の質 本研究レビューで評価対象とした文献の対象者、条件、評価項目は目的に設定した対象者、条件、評価項目と一致していた。CTX-IIは軟骨のII型コラーゲンが分解されるときに生じるペプチドであることから、関節軟骨の保護を説明するにあたり適切な項目であると考えられた。文献2において、サッカー選手群と過去1年間にほとんど運動していない非運動群の軟骨代謝マーカーを比較したところ、サッカー選手群のCTX-II/CPIIおよびCTX-IIは非運動群に比べて有意に高い値を示していることから、運動などによる関節への継続的な負荷は軟骨の分解を亢進させることが考えられる。 本研究レビューの結果、グルコサミン1500mg/日の摂取は運動や歩行など関節への負荷に伴う軟骨成分の過剰な分解を抑えることで関節軟骨の保護への寄与が期待でき、関節の健康(運動や歩行時)が気になる方に適していると考えられた。 ただし、健常成人を対象とした文献は非常に少数であり、対象文献が2報であったこと、対象者が若齢男性であったことが本研究レビューの限界である。今後、幅広い年齢層の男女を対象とした試験も必要であると考えられる。また、レビューの精度を高めるためにも定期的に情報収集を行い、データを重ねていく必要があると考えられる。
安全性に関する届出者の評価
グルコサミンは天然に広く分布し、生体内ではプロテオグリカンの形で軟骨、皮膚、腸管、脳、結合組織など多くの器官や組織に分布するアミノ糖である。畜肉や魚などの食物にプロテオグリカンが含まれるが、ヒトはこれを摂取してきた。 日本で初のグルコサミン塩酸塩を含む商品は1998年に発売された。その後ユーザーに根強く支持され、流通商品の品目と数量が増えてきた。多くの商品はグルコサミン塩酸塩を1500mg/日の摂取を設計しているが、重篤な健康被害は認められていない。業界新聞の調査では2014年の日本におけるグルコサミン塩酸塩の消費量は1400トンである。即ち200万余りの日本人が毎日グルコサミン塩酸塩を1500mg摂取していることになる。本品の原料供給会社の国内向けのグルコサミン塩酸塩の販売数量は1998年から2015年までに3000トンにのぼるが、重篤な健康被害の報告は受けていない。 また、独立行政法人国立健康・栄養研究所「健康食品」の安全性・有効性情報データベース内のグルコサミン項には以下の記述が確認された。 グルコサミン塩酸塩は我が国において既存添加物としての使用が認められており、適切に用いれば経口摂取で安全性が示唆されている 。一方、グルコサミン塩酸塩経口摂取の副作用としては、軽い胃腸症状が報告されている 。また妊娠中・授乳中は、グルコサミン塩酸塩の安全性に関して信頼できる十分な情報が見当たらないため使用を避けるべきである。 一時的な過剰摂取時の安全性について、グルコサミン塩酸塩の投与量が1500mg/日および3000mg/日を設定したヒト試験において、3ヶ月間投与したのち、安全性の評価として体重、血圧、脈拍および血液生化学検査値の測定を行ったところ、グルコサミン塩酸塩摂取による問題のある変化は認められなかった。さらに、健康な成人男女4名にグルコサミン塩酸塩1500mgとその3倍量である4500mgをそれぞれ経口投与したところ、投与後3日間の経過において、特に副作用と思われる症状は認められなかった。 以上のことから、グルコサミン塩酸塩1500mg/日摂取の安全性は高く、また、誤って一時過剰に摂取した場合においても安全であることが示された。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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