ハツラツQ10(キューテン)
届出者: キューサイ株式会社
表示しようとする機能性
本品には還元型コエンザイムQ10が含まれます。還元型コエンザイムQ10には、中高齢者の日常生活で生じる一過性の肉体的疲労感および精神的疲労感を軽減する機能があることが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 還元型コエンザイムQ10含有食品
- 食品の区分
- 加工食品(錠剤、カプセル剤等)
- 一日当たりの摂取目安量
- 1粒
- 含有量
- 100 mg
- 摂取の方法
- 1日1粒を目安に、噛まずに水またはぬるま湯でお召し上がりください。
- 保存の方法
- 直射日光・高温多湿を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- (表示見本①、③) ●妊娠・授乳中の方、乳幼児、小児は召し上がらないでください。 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日摂取目安量を守ってください。 ●原材料名をご参照の上、食物アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ●体質や体調により、まれに体に合わない場合があります。 (表示見本②、④) ●妊娠・授乳中の方、乳幼児、小児は召し上がらないでください。 ●原材料名をご確認の上、食物アレルギーのある方は召し上がらないでください。 ●体質や体調により、まれに体に合わない場合があります。 ●本品は、多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。1日の摂取目安量を守ってください。
- 届出日
- 2016/12/01
- 変更日
- 2023/07/04
- 届出者所在地
- 福岡県福岡市中央区草香江一丁目7番16号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
標題 還元型コエンザイムQ10摂取による一過性の疲労感の軽減作用に関する研究レビュー 目的 成人健常者が還元型コエンザイムQ10を摂取することにより一過性の疲労感が軽減するかについて、研究レビューにより検証した。 背景 還元型コエンザイムQ10は抗酸化作用のほか、生命活動を維持するために必要なエネルギー産生に不可欠な成分である。しかしその体内含有量は加齢により低減し、エネルギー産生の減少要因の一つとされている。一方、疲労感や疲労はエネルギー不足や酸化ストレスなどと深く関与していることが知られているが、還元型コエンザイムQ10を摂取することでこれらの軽減作用があるか総合的に評価した報告はない。 そこで研究レビューを実施し、還元型コエンザイムQ10の疲労感の軽減作用について検証した。尚、本レビューでは継続的な慢性疲労を除外し「一過性の疲労感」に関する研究に限定した。 レビュー対象とした研究の特性 国内外の文献データベースを用いて、還元型コエンザイムQ10の臨床試験に関する論文を検索した(最終検索日:平成27年12月22日)。対象者・成分情報を基に精査した結果、最終的に該当した論文は5報であった。 主な結果 選定された5報は4報が有効性を支持する論文で、1報は非肯定的な論文であった。疲労感の軽減は「肉体的疲労感」と「精神的疲労感」および「活動能力」で評価した。有効性が確認できた4報の1日摂取量は100~300mgで、100mg摂取では肉体的疲労感および精神的疲労感の軽減が確認され、150mg摂取では疲労感に加え、活動能力として1日あたりの歩数が有意に増加した。さらに300mg摂取では活動能力である運動パフォーマンスが有意に向上した。残りの1報では同様な有効性が認められなかったが、還元型コエンザイムQ10摂取後の血中コエンザイムQ10濃度が高い者において、より高い運動パフォーマンスを示すことが確認された。以上の結果より、還元型コエンザイムQ10の摂取により肉体的疲労感、精神的疲労感の軽減の効果は肯定的と判断し、また活動能力においても同様の結果が確認された。特に肉体的疲労感、精神的疲労感の軽減を確認した論文において、対象者はすべて中高齢健常者におけるもので、その疲労感は意図的なエネルギー消耗(単純作業などの肉体的なものなど)によるものや、継続的なものではなく、日常生活による一過性の疲労感を対象とするものであり、また体内還元型コエンザイムQ10の割合の低下との関連性が確認されている。よって中高齢者における日常生活で生じる一過性の肉体的疲労感、精神的疲労感は、還元型コエンザイムQ10を1日100mg以上摂取することでそれらが軽減することが確認された。 科学的根拠の質 採用論文5報の対象者は3報が日本人で残り2報が外国人であったが、各評価方法は国際的に共通なものであり、この結果を日本人に適用することは可能と判断した。 以上より還元型コエンザイムQ10を1日100mg摂取することで、日常生活で生じる一過性の肉体的疲労感および精神的疲労感を軽減することが期待できると考えられる。
安全性に関する届出者の評価
本品は、機能性関与成分である還元型コエンザイムQ10を100mg(1日摂取目安量)含むソフトカプセル形状の食品である。 原料メーカーの子会社では本品と類似する食品(還元型コエンザイムQ10 100 mg/日ソフトカプセル形状)を平成22年から5年間で約40万の製品販売実績がある。この製品の販売期間中における重篤な有害事象は報告されていない。よって、喫食実績の評価より、本品の安全性は十分と判断した。 コエンザイムQ10には酸化型と還元型があるが、生体内では一般的に還元型で存在している。酸化型コエンザイムQ10を摂取した場合は、生体内で速やかに還元型コエンザイムQ10へ変換される。このことから、酸化型コエンザイムQ10に関する安全性情報は、還元型コエンザイムQ10の安全性情報としても利用可能と考えられるため、型に関係なくコエンザイムQ10の安全性について既存情報を調査した。文献検索データベースでの調査では、どちらの型においても重篤な有害事象の報告はなかった。還元型コエンザイムQ10は、米国食品医薬局FDAにより、1日最大摂取量300mgの安全性データが認められ、新規ダイエタリー成分として受理されている。さらに、豪州医薬品管理局は、還元型コエンザイムQ10の推奨最大1日用量は300 mgであると通知している。 上記に加え、日本人における還元型コエンザイムQ10を1日300mg使用した96週間の長期摂取試験で、有害事象は認められず、酸化型コエンザイムQ10では、本品の1日摂取目安量100 mgをかなり上回る高用量(3,000mg/日)を使用した5週間の摂取で、有害事象は認められなかった。従って、本品の摂取量(100mg/日)の安全性はこれらの既存情報から十分に確認できたと考えられる。 医薬品との相互作用について、12種のデータベースにて調査した結果、還元型コエンザイムQ10に関する報告はなかった。酸化型コエンザイムQ10の情報を調査した結果、酸化型コエンザイムQ10は血糖降下薬や降圧薬との併用で、これらの医薬品の作用を増強する可能性、またはワルファリンの作用を減じる可能性について理論的に考えられるとの報告があったが、禁忌対象者は見当たらなかった。よって本品を適切に摂取した場合、安全に問題ないと判断した。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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