まるごと健康粉末茶 べにふうき
届出者: 株式会社伊藤園
表示しようとする機能性
本品にはメチル化カテキン(エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート)が含まれます。メチル化カテキンは、ほこりやハウスダストなどによる目や鼻の不快感を軽減することが報告されています。
届出情報の要点
- 名称
- 緑茶(粉末茶)
- 食品の区分
- 加工食品(その他)
- 一日当たりの摂取目安量
- 2本
- 含有量
- 34mg※ ※スティック2本を600mlの熱湯で1分間抽出した際の分析値
- 摂取の方法
- 1日2本を目安にお召し上がりください。①スティック1本分(2g)をカップに入れます。②300mlの熱湯を注ぎ、よく混ぜてお飲みください。 ※大きめのカップをご使用ください。 ※濃く感じる場合は、お湯で薄めてお飲みください。カップの底に残るお茶もお飲みいただけます。
- 保存の方法
- 直射日光や高温多湿の場所を避けて保存してください。
- 摂取上の注意事項
- 多量に摂取することにより、より効果が増進されるものではありません。 本品は通常の緑茶同様のカフェインを含んでいるため、眠れなくなる方は夕方からの飲用を避けてください。空腹時に摂取すると胃が痛くなることがあります。
- 届出日
- 2016/07/19
- 変更日
- 2025/03/21
- 届出者所在地
- 東京都渋谷区本町三丁目47番10号
機能性の分類
機能性に関する届出者の評価
【標題】 メチル化カテキンの目や鼻の不快感軽減作用について 【目的】 当該製品を販売するにあたり、メチル化カテキンの目や鼻の不快感を軽減する作用について科学的な根拠があるのか文献を調査しました。調査する際には“目や鼻の不快感が気になる方がメチル化カテキンを含む茶を摂取すると摂取しない方と比べて不快感が軽減する”ということが調べられている文献を探しました。 【背景】 2008年の調査では、花粉症を有するヒトは日本国民全体のおよそ29.8%、通年性のアレルギー鼻炎を有するヒトは23.4%であり、目や鼻の不快感により、集中力や思考力の低下による生産活動への影響や生活の質の低下が危惧されています。よってこれら目や鼻の不快感を軽減することは生活の質を改善するうえで重要な課題となっています。 【方法】 日本語の文献(1975年以降に書かれたもの)と英語の文献(1971年以降に書かれたもの)を調査しました。対象者はダニや花粉に反応して目や鼻の不快感が気になるが、アレルギー性鼻炎の境界域に該当する(疾病に罹患していない)と医師が判断した日本人成人男女です。調査の結果、4つの文献がヒットしました。なお、研究レビューは、公益財団法人 日本健康・栄養食品協会農産物の機能性評価委員会で5名の有識者により実施されたものに基づき作成しています。 【主な結果】 4報のヒトでの試験を評価した結果、文献3報にはメチル化カテキンを含むお茶を4週間以上毎日飲むことで、メチル化カテキンを含まない緑茶を飲用した方と比較してハウスダストや花粉による目や鼻の不快感を軽減することが書かれていました。また1報は、摂取開始前と比較して摂取後で不快感が軽減することが書かれていました。摂取したお茶に含まれるメチル化カテキンの量は1日あたり34~45mgでした。 【科学的根拠の質】 メチル化カテキンの目や鼻の不快感を軽減する効果を見た4報の文献は、日本人成人男女を対象としており、4報とも一定の効果が見られました。よって、ほこり、ハウスダストや花粉による目や鼻の不快感の軽減に対して、明確で十分な根拠があると判断しました。 「まるごと健康粉末茶 べにふうき」は1本あたり2gの茶葉を含む粉末茶であり、熱水抽出により17mgのメチル化カテキンが抽出されるよう設計されています。1日2本熱湯で抽出して飲むことで、34mgのメチル化カテキンが摂取でき、ほこり、ハウスダストや花粉が引き起こす目や鼻の不快感を軽減することが期待できます。
安全性に関する届出者の評価
茶は世界で490万トン(平成25年)、日本では8万3,500トン(平成26年)生産され、世界中で多くの方に消費されています。日本での嗜好飲料としての食経験は長く、おおよそ1000年前までさかのぼります。茶は日本人にとって最も馴染みの深い飲料ですが、実際に日本人の生活に根付いたのは、大正末期から昭和初期とも言われています。昭和60年に缶入り緑茶飲料が発売されてからは、急須で入れた緑茶だけでなく、缶やPETボトルなどの容器詰め飲料としても飲用されるようになりました。 茶は様々な生理機能を持つことがこれまでに知られています。その代表的な有効成分であるカテキン類はこれまで多くの研究が行われ、近年ではコレステロール吸収抑制効果、食後中性脂肪上昇抑制効果などの研究が報告されています。目や鼻の不快感に関する研究では、カテキン類に抗アレルギー効果があることが報告されており、特にカテキン類の一つであるメチル化カテキン(エピガロカテキン-3-O-(3-O-メチル)ガレート)に強い効果があると報告されています。メチル化カテキンは、べにふうき、ゆたかみどり、おくみどりなど多くの品種に含まれており、日本国内で多くの方が、急須で入れた緑茶、清涼飲料、粉末茶、抹茶などの形態で飲用していますが、これらの茶による重篤な有害事象の報告はありませんでした。 また、メチル化カテキンの安全性に関して調査したところ6報の文献が見つかり、5報の文献で有害事象は見られませんでしたが、空腹時に緑茶を摂取することにより胃痛が起こる可能性があるとの報告が1報ありました。 この症状はメチル化カテキンが原因ではないため、1日34mgのメチル化カテキンを長期間摂取することは安全であると考えています。しかし、人によっては空腹時に緑茶を飲むと胃が痛くなることがあるため、胃痛が起こる方は当該食品の摂取を避けて下さい。また、体調に異変を感じた際は速やかに摂取を中止し、医師に相談して下さい。
出典
届出情報は、取り込み時点の公開データをもとに整理しています。
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